「勉強が続く人と続かない人がいて、それはすぐにわかる」と書いている本があります。
本日紹介するのは、「中谷塾」を運営し、数多くのベストセラーを出版している中谷彰宏さんが書いた、こちらの書です。
中谷彰宏『なぜあの人は勉強が続くのか』(ダイヤモンド社)
この本は、勉強が続く人の77の具体例が紹介されています。本書の構成は大きく以下の3部に分かれています。
1.勉強が長く続く人、なかなか続かない人
2.勉強することで、自由になれる
3.勉強への迷いがなくなる方法
以上の3部構成の中で、それぞれ勉強が続く人の例や習慣が紹介されています。私の印象に残っているものをピックアップして以下に紹介します。
◆ 本は読むものではなくて、使うもの
◆ 勉強は、最終目的ではない
◆ ベーシックが一番深いことに気づくと、飽きない
◆ 続けられない人は、始められない人
◆ 人間の脳は2回進化する
◆ 生活習慣の中に入れば、勉強は続けられる
◆ 考える前に、まず、やってみる
◆ 知識は、使うことで知恵になる
◆ 本は、じっくり読まないほうが頭に入る
◆ 行動することが、続けるコツです
◆ 継続的に学ぶことで、継続的に稼げる
◆ 学ぶことを、学ぶ
◆ 根っこで読めば、どんな本も自分と関係づけられる
◆ 心構えさえあれば、どんな勉強でも続けられます
また、勉強が続く人は、「楽しんだら、勉強していた」という人も多いそうです。
あなたも、50歳代以降に、「知的生活」を続けるために、今から準備を始めませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!