ドキュメンタリー『定年前起業への道~57歳からの挑戦!』の第19回は、「ブログ運営論」Vol.6で、ブログに書くコンテンツについて、私の考え方を説明します。
≪ ブログは「質」や「量」より「更新頻度」が生命線 ≫
これまでも何度か述べてきたとおり、「ブログは質より量より更新頻度」です。これは、4年前に会社員から独立して、プロのブロガーとしてノマドワーカーになり、様々な活動で活躍する、立花岳志さんの言葉です。
2015年5月9日(土)に東京で行われた「No Second Life 情報発信・ブランディング講座」で、講師の立花さんは何度も繰り返し、セミナー受講者に「唱和」まで呼び掛けました。
それほど、ブログの「更新頻度」が大切で、ブログの「コンテンツ」(=質や量)は次の優先順位ということです。
ただ、そうは言っても、ブログは何を書いても読んでもらえるというわけではなく、「コンテンツ」も、もちろん大切です。
『人気ブログの作り方』(Kindle版)の著者・かん吉さんは、「自分をレビューする」という表現を使ったり、「自分の活動すべてをブログに落とし込む」と説明しています。
つまり、ブログを「人生の母艦」にする考え方です。基本的に私は、この考え方と同じです。自分のフローの行動をブログに書いてストックとして記録・保存していくこと。
つまり、ブログは書き続けていくと、自分の人生そのものになっていく、ということで、それこそがまさに「個人ブランディング」であり、「ストーリーブランディング」だと考えています。
≪ ファンを作るのは「コンテンツマーケティング」 ≫
実は、人気ブログとするために、ブログの「コンテンツ」として重要なことがもうひとつあると、私は考えています。それが「コンテンツマーケティング」という考え方です。
「コンテンツマーケティング」とは、商品やサービスの説明やセールスを一切せずに、見込み顧客の役に立つ情報を無償で、見返り無しに継続して発信するという姿勢です。
それを提唱している書がこちらで、私は大きな影響を受けました。
この本の書評は、2015年1月4日付ブログに掲載しましたのでぜひ、ご覧ください。「コンテンツマーケティング」に関する、私も考え方、思いは、全てこのブログの書評に書かれています。
そういう意味で、こちらの書評が全てです!また、このブログ書評を見て、著者の宗像淳さんから、5月3日にTwitterで、以下のようなお礼のツイートを頂きました。
@alohakcc 拝見しました!素敵な書評ありがとうございます!
何回かのやり取りの後のメッセージです。
では、そのブログ書評は、こちらのリンクからどうぞ!
「コンテンツマーケティング」は古くて新しいマーケティング手法ですが、ソーシャルメディア時代にはますます重要性を増している考え方だと私は感じています。
かん吉さんも、「すべてはブログ読者のために」と言っています。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと148日です。皆さんの暖かい励ましや応援を、どうかよろしくお願いいたします。