「“やる気が出たらやる” では、一生動けない」― そんな耳の痛い真実を、心理学の視点からわかりやすく教えてくれる本があります。

本日紹介するのは、慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了、社会心理学をベースに「人が動く仕組み」を研究し続け、多くのベストセラーを世に送り出してきた心理学者立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表内藤誼人さんによるこちらの書籍です。

内藤誼人『「すぐやる人」に変わる心理学』(明日香出版社)

この本は、「やらなければいけないと分かっているのに動けない」「先延ばししてしまう」という悩みを、意志や根性論ではなく、心理学的アプローチで解決する実践書です。

本書は以下の6部構成から成っています。

1.先延ばしの原因は性格じゃない!

2.「楽しくない」ことを面白くする!

3.迷わない自分に変える

4.仕事に役立つ先延ばししないテクニック

5.「すぐやる力」を鍛える

6.自分を動かす心理テクニック

 

本書の前半では、「なぜ人は先延ばししてしまうのか」が心理学的に解説されます。主なポイントは以下の通りです。

◆ 先延ばしは「性格」ではなく心理状態が原因

◆ 人はストレスが強いほど動けなくなる

◆「完璧にやろう」と思うほど行動できない

◆ 脳は「面倒なこと」を本能的に避ける

◆ 小さな一歩が行動のハードルを下げる

 

この本の中盤では、「すぐやる人」に変わる具体的な方法が紹介されます。主なポイントは次の通り。

◆ 作業を「楽しい」と感じる工夫をする

◆ 選択肢を減らすと迷わなくなる

◆ まず5分だけやると脳が動き始める

◆ 行動を習慣化することでラクになる

◆ 仕事の先延ばしには環境設計が重要

 

本書の後半では、「行動力」を継続的に高める心理テクニックが語られます。主なポイントは以下の通りです。

◆「やる気」を待たずに先に動く

◆ 自分を責めすぎると逆に行動できなくなる

◆ 行動した自分を小さく褒める習慣が重要

◆ 周囲に宣言すると継続しやすい

◆「すぐやる力」は後天的に鍛えられる

 

「やるべきことは分かっているのに、動けない」― そんな悩みを持つ人は非常に多いと思います。

本書は、仕事、勉強、副業、健康習慣など、あらゆる場面で “先延ばし癖” を改善したい人にとって、大きなヒントを与えてくれる一冊です。

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では、今日もハッピーな1日を!【4114日目】