「noteは『だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性』を大切にし、何かを創作したい、発信したいと考える人に寄り添ったサービスであることが特徴です。」と述べている本があります。
本日紹介するのは、化学メーカーに技術職として勤務する傍ら、NPOの講座で現代アートを学び、週末は美術館や芸術祭などのボランティアスタッフとして作品ガイドやイベント企画を行い、現在はアート系・カルチャー系のWebメディアを中心に、アートライターとして活動、2014年4月、noteサービス開始直後からnoteでの執筆を行っている ぷらいまり さんが書いた、こちらの書籍です。
ぷらいまり『はじめる 楽しむ 発信する noteのガイドブック』(技術評論社)
この本は、これからnoteを始めたいと考えている方に向けて、noteの使い方を初歩から解説した書籍で、特に、noteをビジネスに生かしたいと考えている方に向けた内容を重点的に説明しています。
本書は以下の14部構成から成っています。
1.note の基本を理解しよう
2.noteを始めよう
3.noteを読んでみよう
4.テキストの記事を投稿しよう
5.投稿をもっと楽しもう
6.マガジンを作ろう
7.noteをビジネスにつなげよう
8.noteを販売しみよう
9.メンバーシップを運営しよう
10.noteを通じて仕事の依頼を受けよう
11.noteを通じて商品の販売につなげよう
12.noteを多くの人に届けよう
13.有料プランを活用しよう
14.もっとnoteを使いこなそう
この本の冒頭で著者は、「さまざまな方法を模索しながらnoteでの発信を続けているうち、徐々に好きな分野での文章の仕事をいただけるようになってきたのです。」と述べています。
本書の前半では、「note の基本を理解しよう」「noteを始めよう」「noteを読んでみよう」「テキストの記事を投稿しよう」および「投稿をもっと楽しもう」について以下のポイントを説明しています。
◆ noteは今もっとも勢いのあるメディアプラットフォームの1つ
◆ noteは個人でコンテンツを収益化できる、法人はオウンドメディアとして活用できる
◆ クリエイターページにヘッダー画像を登録する
◆ クレジットカード情報を登録して、有料記事を購入する
◆ テキスト記事に、SNSなど外部サービス、音声やECサイトを埋め込む
この本の中盤では、「マガジンを作ろう」「noteをビジネスにつなげよう」「noteを販売しみよう」「メンバーシップを運営しよう」および「noteを通じて仕事の依頼を受けよう」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ テキスト記事をまとめ、整理するマガジンは4種類ある(有料・定期購読・共同など)
◆ クリエイターページを最適化して収益化を目指す
◆ note販売手数料3種類:事務(決済)、プラットフォーム利用、振込の手数料
◆ メンバーシップの開設と運営タイプ(掲示板・特典記事・特典マガジンなど)
◆ 仕事依頼の記事を設定する
本書の後半では、「noteを通じて商品の販売につなげよう」「noteを多くの人に届けよう」「有料プランを活用しよう」および「もっとnoteを使いこなそう」について説明しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ noteをECサイトと連携させて商品を販売する
◆ note for shopping で商品を宣伝する
◆ クリエイター同士で交流する、いい記事をオススメする
◆ お題やコンテストに応募する
◆ noteプレミアム(有料プラン)を活用する(記事の予約投稿、販売上限価格アップ、マガジン数の増加など)
あなたも本書を読んで、noteクリエイターとしてビジネスにつなげる活動を始めてみませんか。
ビジネス書の紹介・活用法を配信しているYouTubeチャンネル『大杉潤のyoutubeビジネススクール』の「紹介動画」はこちらです。ぜひ、チャンネル登録をしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCIwJA0CZFgYK1BXrJ7fuKMQ
では、今日もハッピーな1日を!【3596日目】