「過去は変えることはできない。でも未来は、あなたの手の中にあるの。」というメアリー・ピックフォードの言葉を大切にして、「今を一番幸せに生きる」と述べている本があります。
本日紹介するのは、1980年福岡県生まれ、趣味はカメラ、海外旅行、音声配信で、ラジオが好きで地方FM局のリポーターも行い、本職はリハビリ療法士として、アーユルヴェーダや足もみなど東洋医学に尽力、将来は「病気にならない体作り」を提案していきたいとしている、あかりさんが書いた、こちらの書籍です。
あかり『日々是好日:どんな毎日もしあわせに過ごす』(ソーシャル出版)
この本は、著者の人生の少しのエピソードを交えながら、普段心に留めている大切な思いを
撮りためた大切な写真と共に詰め込んで届けてくれる書です。
本書は以下の13部構成から成っています。
1.日記のススメ
2.実の父から学んだこと
3.再婚した父から学んだこと
4.悪口は言わない
5.いい人やーめた
6.お金は必要
7.人のせいにしない
8.母のこと
9.頼ること
10.幸せの基準
11.それぞれが幸せになる
12.赦すこと
13.エピローグ
この本の冒頭で著者は、思考の整理をするために書いている「日記のススメ」を掲載しています。
本書の前半では、「日記のススメ」「実の父から学んだこと」「再婚した父から学んだこと」および「悪口は言わない」について、次のポイントを紹介・説明しています。
◆ 日記には楽しかったこと、嬉しかったこと、未来への願い、ありがとうの気持ちを書く
◆ 生きている間に公開しないように話をする
◆ 大切な人とはとことん話す
◆ 悪口はブーメランになって返り、自分の価値を下げる
この本の中盤では、「いい人やーめた」「お金は必要」「人のせいにしない」および「母のこと」について解説しています。主なポイントは以下の通り。
◆ 皆から好かれることはない
◆ 自分を守るために人を傷つけない
◆「お金は管理すること」が一番大切
◆ 夫婦には夫婦にしか分からないことがある
本書の後半では、「頼ること」「幸せの基準」「それぞれが幸せになる」および「赦すこと」について考察しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 俯瞰して自分を見つめられた時見てる世界が変わってくる
◆ 幸せはいつも自分のこころにある
◆ 幸せは結局の所、自分自身の問題
◆ 人生の最終課題は、いかに人を赦せるか
この本の締めくくりとして著者は、「どんな日も心掛けていたことは、明るく、朗らかでいるということ。」と述べています。
さらに、「自分次第で人生の見方は大きく変わる。見方を変えれば味方も増える」と続けています。
あなたも本書を読んで、どんな毎日も幸せに過ごしてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3122日目】