「日々の筋トレと筋トレ啓蒙活動を人生の主軸としながらまったく関係ない業界で社長業をしているかわったおっさん」が書いたストレスがゼロの生き方の本があります。
本日紹介するのは、1988年生まれ、米国留学中に筋トレと出会い、40キロ近いダイエットに成功、その後最先端のトレーニング理論と栄養学を学び、現在は社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしているテストステロンさんが書いた、こちらの新刊書籍です。
テストステロン『ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣』(きずな出版)
この本は、「ストレスがまったくない」という著者の考え方を言語化し、著者のテストステロンさんの頭の中がどうなっているのかを説明している書です。
本書は以下の7部構成から成っています。
1.やめる
2.捨てる
3.逃げる
4.受け入れる
5.貫く
6.決める
7.筋トレする
この本の冒頭で著者は、「考え方なんてのは自分の人生をより良く、生きやすくするためにあるもんだから、自分に合ったものをチョイスしていけばいい。」と述べています。
そういうスタンスで気軽に読んでもらい、少しでもストレスが減るのであれば、という思いで本書は書かれています。
著者が発するメッセージは示唆に富んでいて、私が共感し、実践していることや私がポイントだと感じた点は以下の通りです。
◆「コントロールできないこと」で悩むのを、やめる
◆ 理不尽を受け入れるのを、やめる
◆ すべての人とわかり合えると思うのを、やめる
◆ 見返りを求めるのを、やめる
◆「時間がない」を、捨てる
◆ 後悔を、捨てる
◆ 他力本願を、捨てる
◆ ストレスの要因を、捨てる
◆ 余力があるうちに、逃げる
◆ 不機嫌な相手から、逃げる
◆ 元気がないときはひとりの世界へ、逃げる
◆ 人格を否定してくる人間から、逃げる
◆ 失敗を、受け入れる
◆ 困難を、受け入れる
◆ 過小評価を、受け入れる
◆ 孤独を、受け入れる
◆ 己の美学を、貫く
◆ 理想の自分像を、貫く
◆ 笑顔を、貫く
◆ 健康的な生活リズムを、貫く
◆ 根拠のない自信を持つと、決める
◆ 他人はみな教師と、決める
◆ 自分の可能性は自分で、決める
◆「なんとかする」と、決める
この本の最後で著者は、「筋トレは万能だ」と述べて、以下の筋トレの効用を強調しています。
◆ ホルモンバランスや自律神経のバランスが整い、ストレスが軽減する
◆ 規則正しい生活と適度な運動がベスト
◆ 健康が手に入り、日々成長する自分を好きになり、自己肯定感が向上する
◆ 理想の体型が手に入り、自尊心が向上する
あなたも本書を読んで、筋トレによって、「ストレスゼロの生き方」を実践してみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!