「サラリーマンほどありふれた存在はない。仕事に向かうスタンスが1ミリ狂えば、10年後には天地の差がつく」と提唱している本があります。
本日紹介するのは、国税庁に入庁して東京国税局で税務調査を担当した後、光通信へ転職、さらに独立して経営コンサルタントとして活躍する久保憂希也さんが書いた、こちらの書籍です。
久保憂希也『サラリーマンの教科書 入社3年までにマスターすべき27のルール』(WAVE出版)
この本は、「サラリーマンほどありふれた存在はない」として、いくらでも「取り替え」が可能だと警鐘を鳴らしています。
本書によれば、入社した時は横一線の新入社員が、35歳の時には以下の通り、はっきり分かれる、ということです。
◆ 会社にいられなくなる人
◆ 会社にしがみつくほかない人
◆ 出世・転職・起業のフリーハンドを握る人
この差を生むのは、学歴でも、職種でも、能力でもない、と著者は言います。それは、ただひとつ、仕事に向かう「スタンス」です。
本書は以下の27のルールから構成されています。
1.成長
2.一流
3.学ぶ
4.仕事
5.存在感
6.成果
7.希望
8.言葉
9.伝える
10.差別化
11.スキル
12.スピード
13.価値観
14.制約
15.効率
16.優先順位
17.情報
18.会議
19.インプット
20.成長速度
21.付き合い
22.3年目
23.専門分野
24.プロ
25.逆境
26.やる気
27.働く
上記の各テーマについて、本書では「仕事に向かうスタンス」として、どうすべきかを具体的に解説しています。
あなたも本書を読んで、10年後には天地の差がつく、「仕事のスタンス」を学んでみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を