「もし、人生をやり直せるとしたら。」と仮定して、勇気が必要なときにそっと背中を押してくれる本があります。
本日紹介するのは、元慶應義塾大学大学院の特任准教授として、人気講義「キムゼミ」を行っていたジョン・キムさんが書いた、こちらの新刊書籍です。
ジョン・キム『生きているうちに。』(サンマーク出版)
この本は、自分の人生について、考えさせてくれる本です。人生をリセットする旅に出ることを後押ししてくれます。
「どんな道を選んでもリスクがある。それでも君は、何かを選び、前に進まなくてはならない。」と著者は言います。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.私は何が欲しいのか?
2.私には何ができるのだろう?
3.私には価値がある?
4.私は自分を好きになれる?
5.私は何を持っている?
6.私は誰なのか?
この本は、ひとりの老人がメンター役になって、新しい人生へのひとり旅に出る物語です。
著者自身も、安定した生活から、つねに人生を変えるために、住む国を変え、仕事を変える道を歩んでいます。
本書には、数々の心に響く言葉が紹介されていて、勇気が湧いてきます。私が力づけられたメッセージを以下に紹介します。
◆ 自分の行きたい方向に進みなさい
◆ ほんとうに賢い人間は間違うことを恐れない
◆ 正解は歩いてみなければわからない
◆ 他人に人生のハンドルを委ねてはいけない
◆ 必要なのは目的地ではない、今いる場所だ
◆ 静かな場所で「内なる声」を聞く
◆ 人生の目的地を他人に聞いてはいけない
◆ 迷うのは悪いことではない
◆ 成し遂げたことよりも挑戦の数に意味がある
◆ 快適な場所から離れなさい
◆ 時間の使い方が人生を決める
◆ 人は自分が何者であるかを知るために人と出会う
「人は同じ場所にはいられない」というのは、本書が繰り返し述べていることです。人生は挑戦の連続であり、どんな人でも不安はあるが、前に進まなければならない、と背中を押してくれる本です。
あなたも本書を読んで、人生をリセットする旅へ出てみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を