本が好きな人がそれぞれ自分の「推薦書」を1冊ずつ持ち寄って紹介・発表し合う「読書交流会」を東京都内で、定期的に開催しています。とてもリラックスした雰囲気のアットホームな交流会です。
現在のところ持ち寄る書籍のジャンルは一切問わず、ビジネス書あり、小説あり、学術書ありと、ジャンルは多岐にわたっています。いずれテーマを決めた「読書交流会」も企画する予定です。
★ 「読書交流会」のプログラム ★ ≪ 2014年12月27日(土)開催の例 ≫
13:00集合~16:00終了
1.参加者交流 (焙煎し立てのドリップ・コーヒーを飲みながら自己紹介&歓談)
2.推薦書紹介スピーチ(5分)&質疑応答(10分) × 5名分
3.参加者コメント(ひとり1分) × 7名
4.ワンポイント講座 『大杉潤の年間300冊読む多読法』
5.質疑応答および今後のイベント紹介
◆ 参加者から紹介のあった「推薦書」事例 ◆
「読書交流会」の魅力は「人を通して本を知る」ということです。自分では決して手に取ることはなかったであろう「思いがけない良書」に出会うチャンスになります。
また「本を通して人を知る」という側面も見逃せない魅力です。「推薦書」の紹介スピーチを聴くことによって発表者の人柄や考え方など、より深く人を知ることができるという醍醐味もあります。
交流会の最後に主催者である私、大杉潤がワンポイント・セミナーを行います。テーマは、参加者の興味関心に応じて様々ですが、2014年12月開催の交流会では、『大杉潤の年間300冊読む多読法』と題したセミナーを行いました。
社会人になってからビジネス書を中心に、年間300冊の本を読む生活を、私はもう33年間続けています。これまでに読んだ書籍の累計は10,000冊を突破しました。
ほぼ1日に1冊のペースですが、過去に読んだ書籍も含め、2013年9月から、当サイトのコラムにて毎日、1冊ずつビジネス書を中心に推薦書の書評を公開しています。興味のある方はぜび、これまでのコラムをお読みください。
「忙しく仕事をしながら、なぜそんなにたくさんの本が読めるのか」という多くの方々からの質問に答える意味で『多読法』に関するノウハウをセミナーとしてお話しました。
読書が好きな方はもちろん、速読や多読に興味のある方、情報処理能力を高めて仕事が速くなりたい方など、ご興味のある方はぜひ一度「読書交流会」に参加しませんか。