「自分が何を望んでいるのかを知ること。一言でいってしまえば、それが目標達成の最大のコツです。」と述べている本があります。
本日紹介するのは、ハイパーレスキュー隊員（公務員）からプルデンシャル生命保険の元ライフプランナーの豊福公平さんが書いた、こちらの書籍です。
豊福公平『達成する力 世界一のメンターから学んだ「目標必達」の方法』（きずな出版）
この本は、あこがれではなく明確で具体的な目標を持つことが、人生に “ スイッチ ” を入れることを書いた書です。
本書は以下の５部構成から成っています。
１．あなたの目標は何か？
２．最高峰の目標達成法「アイデンティティの法則」を実践する
３．ゴールに対して、どう動くべきか
４．「なりたい自分」を、限りなく鮮明に思い描く
５．他人の目標をも達成させる究極の技法
この本の冒頭で著者は、目標の定義や、ジョン・C・マクスウェルが教えてくれた目標達成のやり方について解説しています。
それはまず、①何を、②どうやって、③いつ（までに）といった行動の指針を明確にし、目標として「なりたい自分」を定めることです。
そして、すべては「自分を知ること」から始まる、としています。
つまり、自分はどんな価値観を持っているのか？ 何を大切にして生きているのか、ということを確認しなければなりません。
さらに「アイデンティティの法則」で、大切なものを知ることが重要です。
本書の最後には、人とつながることや、自分を信じることの大切さなどが書かれています。
また、マクスウェルの教える「自分の目標を達成させる」ための智恵と、「人の目標を達成させる」ための智恵は、まったく同じだ、著者は紹介しています。
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では、今日もハッピーな１日を
