「友達同士でも家族でも、もちろん大好きな人とカップルで訪れても楽しいハワイ。そのなかの旅のスタイルのひとつに、ソロ旅があってもいい」と述べている本があります。
本日紹介するのは、国内外の旅、食、ライフスタイルをテーマに、雑誌、旅系WEBサイトを中心に執筆活動をしている永田さち子さんが書いた、こちらの書籍です。
永田さち子『ソロ旅 ハワイ』(産業編集センター)
この本は、ハワイで過ごすひとり時間が有意義に、楽しいものになるように、ソロ旅でしてみたいこと、行ってみたい場所を中心に紹介している書です。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.ソロ旅準備編
2.ソロ旅ステイにおすすめのホテル
3.ハワイをもっと深く知るミュージアム&歴史スポット
4.ビーチもタウンも、お好み次第のアクティビティ
5.ソロ旅のご飯におすすめのカフェ&ダイニング
6.心ゆくまで過ごしたい、癒されスポット
この本の冒頭で著者は、「ハワイほど安心してソロ旅を楽しめる場所はない」として、次のポイントを挙げています。
◆ 治安が良く、日本語がそこそこ通じて、親切な人が多い
◆ カフェ、レストラン、プレートランチ、スーパーマーケット充実、ひとり飯に困らない
◆ オアフ島は公共交通機関があり、シェアサイクル、Uber利用で便利
本書の前半では、「ソロ旅準備編」および「ソロ旅ステイにおすすめのホテル」ついて以下のポイントを説明しています。
◆ 過ごしやすいベストシーズンは3月下旬~5月でプルメリアが見ごろ
◆ 飛行機の眺めは進行方向左側のA席(窓側)
◆ 機内は寒いので、カーディガンなど羽織りもの、うるおい機能付きマスクも
◆ 必須持ち物:パスポート、ESTA申請、往復航空券、海外旅行傷害保険証書、クレジットカード(2種類以上)、スマートフォン、Wifi(eSIMが便利)
◆ ハプナ ワイキキ バイ ハレクラニ
◆ 星野リゾート サーフジャック ハワイ
◆ ブレーカーズホテル
◆ ザ・カハラ・ホテル&リゾート
この本の中盤では、「ハワイをもっと深く知るミュージアム&歴史スポット」および「ビーチもタウンも、お好み次第のアクティビティ」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ シャングリ ラ(ホノルル美術館からのツアー)
◆ ホノルル美術館
◆ ビショップ博物館
◆ キャピトル モダン(ダウンタウン・入場無料)
◆ ダイヤモンドヘッド
◆ マノア・チョコレート(カイルアにあるカカオから作るチョコレート)
◆ キロハナ・フラショー(カピオラニ公園・日~木曜の朝9:30~10:30)
◆ カイムキ(自家製ポキの「タムラズ」)
◆ カイルア(13時閉店の「オーバーイージー」)
本書の後半では、「ソロ旅のご飯におすすめのカフェ&ダイニング」および「心ゆくまで過ごしたい、癒されスポット」ついて説明しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ デック(クイーンカピオラニホテル3階、ダイヤモンドヘッド全景が見える)
◆ ウルフギャング・ステーキハウス(ロイヤルハワイアンC館3Fで朝7時から)
◆ モーニング・グラス コーヒー+カフェ(マノアで8時~13時ブランチ)
◆ ブレッドショップ(カイムキ予約制)とハレクラニ ベーカリー(6:30~11:30)
◆ モンキーポッド・キッチン(アウトリガー・リーフ1階、メリマンズ経営)
◆ ストレイツ(ワードのシンガポール&マレーシア料理)
◆ ディーン&デルーカ ハワイ(リッツカール・トンレジデンス2階)
◆ ドリップ・スタジオ(ダウンタウンのコーヒー名店)
◆ ハウス ウィズアウト ア キー(フラのエンターテインメント)
◆ アーデン・ワイキキ(ロータス・ホノルル・アット・ダイヤモンドヘッド2階)
◆ カピオラニ公園
◆ ハワイ出雲大社
◆ ハワイ大学マノアキャンパス
◆ ハワイ州立図書館(ダウンタウン)
この本の締めくくりとして著者は、「ソロ旅HAWAIIを経験すると、旅の選択肢が増えて、ハワイがもっと好きになります。」と述べています。
あなたも本書を読んで、ソロ旅ハワイを実践してみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3505日目】