ドキュメンタリー『定年前起業への道-57歳からの挑戦!』の第95回は、「商品設計」<その10>です。
今日は、目標としている「商業出版」についてです。もともと大学生の時に、早稲田で新聞記者を目指していた頃から、自分の著書をいつか出版したいという夢を持っていました。
やはり起業するからには、最終的には著書を「商業出版」したいと考えています。私が「人生の師」と仰ぐ外山滋比古先生は、91歳の現在も、現役で執筆活動を行い、「知の創造」を続けておられます。
外山滋比古さんが提唱する「知的生活習慣」が私の起業後生活の理想です。「生涯現役」を貫く柱として、ぜひ執筆活動を続けていきたい、と考えております。
上記の2冊は、私が現在、バイブルのように読み返しては実践している、外山滋比古さんの名著です。
私が起業後に、世に問うて提唱していきたいコンセプトとして、「定年前起業」がありますが、これは外山滋比古さんの言う「知的生活習慣」をベースに考えたものです。
私が執筆したい書籍について、現在考えているコンセプトは以下の通りです。
◆ 定年後の不安を「自分が主役の人生」を目指すことで払拭していこう
◆ そのための準備を40代・50代から人生設計を立てて行っていこう
◆ 「自分が主役の人生」を、私は「インプット」と「アウトプット」の両面で実現してきました
◆ 「インプット」とはビジネス書を中心とする「速読・多読」です(年間300冊×33年間で1万冊)
◆ 「アウトプット」とはブログを中核とするSNS活用による情報発信です(ブログ毎日更新800記事、Twitterフォロワー30万人)
◆ 「速読・多読」により「情報処理能力」が向上し、ビジネスパーソンに必須のTOEICスコアもアップする
◆ 定年後の「知的生活」のため、「定年前起業」による生涯現役をめざそう
以上が、私が世の中に提唱していきたいコンセプトです。こういう「生き方」や「人生設計」を、皆さんはどうお感じになりますか。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと72日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。