「まちの本屋」再生プロジェクトのイベントとして、２０１７年４月１４日（金）、４月２７日（木）、５月２６日（金）、８月３日（金）、１０月２０（金）、１２月２７日（水）に続いて、第７回目の「読書交流会 」を、２０１８年３月２８日（水）に開催しましたので、その様子をレポートします。
今回の「読書交流会」は、これまで開催してきた駒込の「ここから書房」から、神保町「ブックハウスカフェ」に会場を変更して開催しました。
神保町ブックハウスカフェは、毎月、大杉潤プロデュースによるトークショーイベントを開催したり、出版記念パーティーなども開催している場所で、神保町駅から徒歩１分の好立地にあります。
今回開催の「第７回読書交流会」の概要は以下の通りです。
１．日時： ２０１８年３月２８日（水）１９：００～２０：３０
２．場所： 神保町「ブックハウスカフェ」
東京都千代田区神田神保町２－５ 北沢ビル１Ｆ
３．会費： ２,０００円（ドリンク付き）
４．参加者： ６名
５．主催： ノマド＆ブランディング 大杉 潤
今回は、常連メンバー２名が体調不良により急遽、欠席となりましたが、初参加の方２名が加わり、計６名でアットホームな雰囲気での開催となりました。
恒例により、参加者の方々から一人ずつ、推薦する書籍について、プレゼンをしていただきました。今回は参加者が６名とちょうどよい人数だったため、発表時間・質疑応答時間もほぼいつも通り、リピーターメンバーから順に発表いただきました。
まず最初は、ほぼ毎回連続して参加いただいている６０代男性の方から、西国分寺で特徴あるカフェを経営する方が書いた、こちらの本の紹介です。
続いて、第１回目の読書会以来、ほぼ１年ぶりの参加となった若手エンジニアの男性から、こちらの本。電子書籍で読んだとのことで、フリップ資料を使って分かりやすく説明してくれました。
３人目は初参加の男性。数日前に発売になったばかりの有名ブロガーの新刊書籍。私が２日前に書評をブログにアップしたばかりの本で、何と私が用意してきた本と被りました。（初めての経験です！）
４人目も初参加。彼は地方都市に出張するたびに、必ず地元の書店を訪問して、全国書店には流通していない地域文化の記録として残されているレアな本を購入しているそうです。沖縄県以外のすべての都道府県を訪れているそうです。
というわけで、鹿児島の英雄を描いたこちらの本を紹介いただきました。
次は５人目。いつもは時間切れのリスクも考えて、私が最後に発表なのですが、この日はひとり遅れて参加の方がいたので、私がその前に発表しました。
３人目の男性と持ってきた本が被ったため、もう１冊、ちょうど読んだばかりのこちらの本を紹介しました。この本は、来月７日に私が出版する２冊目の本と同じ問題意識の書籍、しかも同じ形式の新書です。
そして最後、６人目の発表者は、遅れて参加した男性。中小企業診断士として鋭い視点でビジネス書を斬る緻密な紹介をしてくれたのは、こちらの本です。
どの本もほんとうに興味深く、みなさんの書籍紹介のプレゼンには惹きつけられました。今回は、７回目にして初めて男性だけの参加者ということになりました。次回は女性の参加者も大歓迎です。
６人が紹介してくれた書籍を並べて写真を撮ったものはこちら。遅れて参加された方の分も載せます。
最後に、参加者全員で「記念撮影」を行い、読書交流会は終了、続けて懇親会を行いました。
ご参加いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。
次回の第８回読書交流会は、５月下旬か６月上旬に、神保町・ブックハウスカフェにて開催する予定です。開催日が決まりましたら Facebook イベントにてお知らせいたします。
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では、今日もハッピーな１日を
