ドキュメンタリー『定年前起業への道-57歳からの挑戦!』の第145回は、「採用される書籍企画書作成講座」への参加したレポートです。
今回は先月に続いて2回目の参加となりました。前回の作成講座で、作家の方や出版社(前回は、かんき出版)の編集長から生の声を聞けたのが参考になったので、リピート参加しました。
前回は講座終了後の懇親会に出席できなかったことと、今回は違う著者と出版社の方の組み合わせで、新たにお話を伺えるということで楽しみに参加しました。
先月9月11日(金)に開催された 【採用される書籍企画書 作成講座】 の様子は、9月15日付ブログ記事でレポートしました。こちらのリンクからどうぞ。
https://jun-ohsugi.com/column/saiyousarerushosekikikaku
今回は、楽天大学学長の仲山進也さんと講談社の担当編集者の方がゲストでした。こちらのイベント案内をご参照ください。
https://www.facebook.com/events/985325024823713/
著者も出版社の方も違ったので、出版の経緯や企画書のポイントについても、別の表現で伺うことができ、参考になりました。出版社としての会社のカラーもかなり違うと感じました。
おふたりがコンビを組んで出版された書籍はこちらです。
『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則―ジャイアントキリングの流儀』(講談社)
やはり著者と出版社(または担当編集者)との相性が大切な気がします。今回特に感じたのは、一冊の書籍を作り上げるという過程が、かなり負担とエネルギーを伴う作業、ということでした。
質疑応答の時間が今回も取られたので、私も前々から聞きたかった「アップルシード・エージェンシー」に所属する著者のメリットについて質問しました。
答えにくい質問だと思いましたが、著者の仲山さんからは率直なお話が聞けて参考になりました。
講座終了後の懇親会では、講談社の方から出版業界の生のお話や、ベストセラーになった本の経緯など、普段はなかなか聞けない話も伺うことができ、参考になりました。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと22日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。