書評ブログ

『龍神とつながる強運人生』

「これまで、数々の戦国武将をはじめ、多くの先人たちが龍神の力を借りてきました。」と述べて、龍神を祀る神社を信仰していた政財界人を挙げて、龍神の力を借りて運を上げ、どんな望みも実現する方法を解説しいる本があります。

 

 

本日紹介するのは、歴史、地政学、神話、ビジネス、栄養学などを基盤としたロジカルなスピリチュアルを体系化し、2007年に起業、2011年に株式会社アデアを設立し、同社代表取締役大杉日香理さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

大杉日香理『龍神とつながる強運人生 仕事運、金運を着実に上げて成功をつかむ』(ダイヤモンド社)

 

 

この本は、龍神に応援される人材として、より高いパフォーマンスを発揮しつつ、豊かになり、社会にいい影響を与えられるような自分自身を成長させる方法を紹介している書です。

 

 

 

本書は以下の4部構成から成っています。

 

 

1.なぜ龍神を味方にすると成功するのか

 

2.強運へ導く「龍神思考」を身につける

 

3.「場」の力を使える人が成功する

 

4.強運体質に変える日々の習慣

 

 

 

この本の冒頭で著者は、願いの実現や目標を達成する確率が高くなる「強運な人」になるには、次の3つの条件を満たせばよい、と述べています。

 

 

◆ 前提条件: 成功するための基礎部分で、必ずやるべきこと

 

◆ 制約条件: 自力=やらないと成功できないが、やったからといって必ず結果が出るわけではない

 

◆ 成功条件: 他力=龍神の後押し、あれば成功の確率が飛躍的にアップする

 

 

この3つの条件がすべて満たされると、「運の臨界点」に達する、と著者は言います。

 

 

但し、運を強くするにはまず、「成長したい」「成しとげたい」という気持ちが必要で、龍神には、「運気の流れを作る」という大きな役割があるのです。

 

 

 

次に本書では、「自分を変えられる人」ホメオスタシスを味方にして変化できますが、できない人との差は「世界観」の違いだ、と著者は指摘しています。

 

 

私たちの世界のとらえ方以下の3つの層で成り立っています。

 

 

◆ 世界観

 

◆ 社会観

 

◆ 人生観

 

 

 

そして成功する人は次のように考えています。

 

 

◆ 世界は自分の味方である

 

◆ 自分は成功するに決まっている、自分は運がいい

 

◆ 自分は完璧でなくていい

 

 

 

続いてこの本では、龍神に応援される考え方龍神がくれたチャンスや縁を生かすための考え方「龍神思考」と呼び、基本として次の「4つの力」を挙げています。

 

 

1.感知力: 気づける力

 

2.観察力: 観察し続け、情報を得る力

 

3.分析力: 情報を比較・検討する力

 

4.洞察力: さらに深い情報を得る力

 

 

そして、龍神思考上手に育てて使いこなすために、次の3つのポイントを意識すべきだ、と著者は述べています。

 

 

◆ 「穴埋め思考」をやめる

 

◆ ビジョンを明確にする

 

◆ 継続すると決める

 

 

 

本署の後半では、「場」の力の活用や、神社参拝の効果について解説しています。

 

 

 

実際に神社で得られる「後押し」は、以下の5つです。

 

 

◆ 龍神や神様の後押しが得られる

 

◆ リフレッシュできる

 

◆ モチベーションが上がる

 

◆ 気持ちを切り替える

 

◆ 「具体視点」と「抽象視点」をもてる

 

 

 

本書の最後では、強運体質に変える日々の習慣として、「龍神呼吸」や、歩きながら強運力を鍛える方法が紹介されています。興味ある方はぜひ、実際にこの本を手に取ってお読みください。

 

 

巻末には、龍神とつながり、強運人生げと導く神社が紹介されています。いくつかを以下に紹介します。

 

 

◆ 宇佐神宮(大分県宇佐市)

 

◆ 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、香取神宮(千葉県香取市)

 

◆ 氷川神社(埼玉県さいたま市)

 

◆ 宗像大社(福岡県宗像市)

 

◆ 熱田神宮(愛知県名古屋市)

 

◆ 出雲大社(島根県出雲市)

 

◆ 伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)

 

 

 

あなたも本書を読んで、龍神とつながる強運人生を送ってみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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