「英語はアジアで学ぶ時代がきた！」と提唱し、マンツーマン授業を柱にする「フィリピン留学」を薦める本があります。
本日紹介するのは、留学ドットコム創業者の中川友康さんが書いた、こちらの本です。
中川友康『英語はアジアで学ぶ時代がきた！フィリピン留学』（宝島社）
この本は、欧米の留学では難しい、費用対効果の高い、英語のマンツーマン授業をふんだんに受講できる「フィリピン留学」の魅力を紹介した書です。
本書は以下の６部構成から成っています。
１．フィリピン留学が No.1 となった数々の理由
２．フィリピンの本当のところを知る
３．自分に合った学校を見つけるためのA to Z
４．徹底検証！日本人に人気の２０校最新情報
５．成果を大きく分ける留学前の準備
６．２カ国語留学のススメ
フィリピン留学が、ここまで日本でも人気になった理由は、以下の３点に集約されます。
１．充実したマンツーマン授業
２．学習に集中できる環境 （全寮制など）
３．圧倒的なコストパフォーマンス
これまでフィリピン留学は、英語教育に熱心な韓国人学生が中心でした。しかし現在は、日本人の比率が徐々に高まってきており、今後は日本人ターゲットの学校が増えるでしょう。
私が「フィリピン留学」を魅力に感じたのは、「講師の質」が米英のネイティブ･スピーカーと比較して遜色ないレベルだと、質の高さを確信したからです。
本書では、日本人留学生にお勧めできる語学学校を２０ほど、具体的に紹介しています。各学校の立地、環境、設備から、学習プログラムや講師の質まで、詳しく紹介されています。
また、各学校の写真も掲載されていて、イメージが湧きやすくなっているのもプラスでしょう。
フィリピンの英語学校は、大別して、歴史のある「韓国系」の経営と、日系の経営者が運営する学校もあって、外から見たのでは、その違いは分かりづらい。
フィリピンの中では、マニラ、セブ島、クラークなどに学校が点在しています。
それぞれ学校ごとに特色があるが、総じてコストパフォーマンスは抜群と言ってよい水準です。そうしたきめ細かい情報は、留学エージェント経由にすることで入ってきます。
皆さんの英語力は、自分でどの程度、満足していますでしょうか。アジアで英語を勉強することについて、あなたも新しいトレンドに乗って、フィリピン留学で英語力を身に付けてみませんか。
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では、今日もハッピーな１日を！
