「人生で最も差がつきやすい年代を有効に過ごそう。」と呼び掛けている本があります。
本日紹介するのは、若手から経営層まで年間200日を超える企業・団体での研修・講演およびコンサルティングを行う吉山勇樹さんが書いた、こちらの書籍です。
吉山勇樹『入社3年目から伸びる人の習慣』(PHP研究所)
この本は、人生で最も差がつきやすい「20代の過ごし方」について、自分で未来を切り拓くための40項目を、解説した書です。
本書は以下の4部構成から成っています。
1.入社3年目から伸びる人の「生き方」習慣
2.入社3年目から伸びる人の「モチベーション」習慣
3.入社3年目から伸びる人の「仕事」の習慣
4.入社3年目から伸びる人の「キャリア&マネー」習慣
本書の冒頭で著者は、東日本大震災、企業のグローバル化、個人重視へのシフトなど、社会の大きな変化に対応するため、20代の過ごし方で、人生に大きな差がつく、と指摘しています。
そして、入社3年目から伸びる人の「習慣」として、主として次のようなものを挙げています。
◆ 正解を求めるのではなく、「最適解」を求めよう!
◆ 3年目社員の「視座」ではなく、上司の「視座」に立て!
◆ 好きを見出すことが最大の動機づけになる
◆ スキマ時間を制するものは時間管理を制する!
◆ 大きな目標よりも小さな目標を立て、成功体質を作ろう!
◆ なかなかやる気になれない時こそ、カタチから入ろう!
◆ 「情報収集」の時代から「情報編集」の時代へ
◆ 締め切りギリギリに慌てないための着手日の設定
◆ 「普通」や「平均」には必ず裏がある!
◆ 費用対効果の高いものを選ぶ審美眼を持つ!
本書の締め括りとして著者は、次の言葉を読者に伝えています。
「種をまけば必ず花が咲く。」
「花が咲けば新たな種ができる。」
あなたも本書を読んで、入社3年目から伸びる人の習慣を身につけませんか。
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では、今日もハッピーな1日を