「入社3年目までは、まだ、仕事なんかできなくていい。失敗ばかりで、かまわない。」と励ましてくれる本があります。
本日紹介するのは、歯学博士、経営学博士、経営コンサルタントなど幅広い活動をして、多くの著書もある井上裕之さんが書いた、こちらの書籍です。
井上裕之『入社3年目までに必ず身につけておきたい仕事のこと34』(中経出版)
この本は、入社3年目までの会社員に、「不安」を「自信」に変える一生モノの働き方を伝えるために書かれました。
3年間にやるべきことは、仕事の成果を出すことよりも、「心を整えること」だと、著者は言います。
本書は以下の5部構成から成っています。
1.入社3年目までに、いちばん大切なこと
2.「人間関係」でいちばん大切なこと
3.「やる気」を出すために、いちばん大切なこと
4.「結果を出す」ために、いちばん大切なこと
5.「学び」のために、いちばん大切なこと
本書の冒頭で著者は、「目立たなくてもいい、当たり前のことをひたすらにやり続けよう」と述べています。
さらに、人間関係、やる気、結果を出すこと、および学ぶために、もっとも大切なことを説明しています。
また、著者の井上さんは、自らの経験から、仕事で成功するために最も大切なものは、「情熱」だとしています。
とくに失敗が続いて、心が折れそうになった時には、「結果が出ていない時期」は、「結果をだすための準備期間」だと考え、とにかく努力し続けることが大切だ、と本書では述べています。
あなたも本書を読んで、入社3年目までに身につけるべきスキルを学んでみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を