書評ブログ

『ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった』

高卒フリーターだったダメ人間だった著者が、吉祥寺で35年間、父親が営んだ焼き鳥屋から学んだ「ビジネスで大切なこと」を生かし、年収1,000万円超のサラリーマンなれた理由を公開・解説している本があります。

 

本日紹介するのは、1976年生まれ、吉祥寺ハーモニカ横丁で焼き鳥屋を経営する父の家業を手伝い、目上の人と多く接する経験を積んで、それを生かして中堅の不動産会社を経て、三井不動産リアルティ株式会社へ転職、年収1,000万円超えを実現した宅地建物取引士、ユニバーサル・リアルティ株式会社代表取締役社長玉岡一央さんが書いた、こちらの書籍です。

 

玉岡一央『ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった』(秀和システム)

 

この本は、父親の経営する焼き鳥屋で育まれた「ビジネスで大切なこと」を生かして、サラリーマンとして年収1,000万円以上稼げるようになる「仕事のコツ」を伝えてくれる書です。

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

1.大将の焼き鳥屋を繁盛させた8つの変なルール

2.焼き鳥屋で学んだ「仕事選び」7つの教え

3.焼き鳥屋で学んだ「コミュニケーション」6つの教え

4.焼き鳥屋で学んだ「自己研鑽」6つの教え

5.焼き鳥屋で学んだ「自己管理」4つの教え

 

この本の冒頭で著者は、「大将は20111年に亡くなりましたが、大将のお店で学んだことは、今でも私を導いてくれています。お店は引き継ぎませんでしたが、その精神は確かに受け継いでいる」と述べています。

 

 

本書の前半では、「大将の焼き鳥屋を繁盛させた8つの変なルール」について、以下の8点を説明しています。

 

◆ お客様は「でんでん太鼓」で歓迎する

◆1日に飲めるお酒の量にリミットがある

◆ お客様の注文を勝手に決める

◆ 常連さんを電話で呼びつける

 

◆ 年末の大掃除には常連さんを動員する

◆ 自店のもの以外の商品まで予約販売する

◆ 麻雀大会や旅行などのイベントに強制参加させる

◆ 営業後は「夜の街のパトロール」へ出勤する

 

 

この本の中盤では、焼き鳥屋で学んだ仕事選び7つの教え」および焼き鳥屋で学んだコミュニケーション6つの教え」を解説しています。主なポイントは次の通り。

 

◆「平均年収が高い業界」を選べ

◆「原価率が低い業種」を選べ

◆「これから需要が増える仕事」を選べ

◆「個性を発揮できる仕事」を選べ

 

◆「高額な商品を扱える業界」を選べ

◆「あえてブラックな働き方ができる会社」を選べ

◆「大企業の子会社や孫会社」を狙え

◆「身だしなみ」が好印象の決め手

 

◆ うまく行かない時ほど「笑顔」を忘れない

◆ すべては「相手を知る」ことから始まる

◆「人がやりたがらないこと」の中にこそチャンスがある

◆ 人間関係を好転させる「ありがとう」の魔力

◆「助け合いの精神」が紹介を生む

 

 

本書の後半では、焼き鳥屋で学んだ自己研鑽6つの教え」および焼き鳥屋で学んだ自己管理4つの教え」について考察しています。主なポイントは以下の通りです。

 

◆「独自ノウハウ」を蓄積せよ

◆「アウトプット」を意識せよ

◆「情報収集の時間」を確保せよ

◆「30分前行動」でライバルに差を付けろ

◆「行動経済学」から仕事のヒントを学べ

 

◆「セミナー」に参加して師匠を見つけろ

◆ たくさん稼いでも「ムダ遣い」は慎むべし

◆ ワンマン上司より「頼り上手」な上司であれ

◆ 健康に気を配るべし

◆ 現状に満足せず「次のステップ」を考えよ

 

この本の締めくくりとして著者は、「実際に試して人生を変えよう」と述べています。

 

 

あなたも本書を読んで、「役立ちそうなコツ」「原動力になりそうなコツ」を実践し、成果を出して、心が充実した、ときめく・きらめく毎日を過ごしていきませんか。

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3104日目】