自分の年代ごとに、人生を幸せに過ごすための習慣を提案している書があります。本日紹介するのは、医師で第二の人生を楽しく生きている保坂隆さんが書いた、次のMook本です。
保坂隆『人生を幸せに過ごす88の習慣』(枻出版社)
この本は、たまたまコンビニで見かけて、時間がない中で即断して買った書ですが、552円(+消費税)としては、破格の内容です。もの凄く中身の濃い本で得るものが大きいという意味です。
本書は以下の4部構成から成っています。
1.30代の過ごし方
2.40代の過ごし方
3.50代の過ごし方
4.60代の過ごし方
本書では、人間はライフステージごとに幸福感が変わってくると捉えています。結婚や出産というライフイベントを迎える30代は変化が大きいです。
また40代は、とにかくがむしゃらに働く時期ですし、50代は人生で最も充実した時期を迎えます。そしていよいよ定年を迎える60代はまた大きな変化があります。
各年代ごとでするべきことや、やりたいことが異なってくるので、「習慣」が大切になってくる、というのが本書のメッセージです。
各年代で身につけるべき習慣が幸福と紐づくことで人生は輝き出します。
本書で提唱している「88の習慣」は、昨日紹介した保坂さんの著書『50代から「楽しい老後」の準備をはじめなさい』(中径の文庫)で述べている「80のリスト」と重なる部分がかなりあります。
それぞれどんな習慣が記されているかについては、ぜひ本書を読んで確認してみてください。きっと各年代ごとに参考になると思います。
あなたも、昨日紹介した文庫とともに、このMook本を併せて読むことで、各年代ごとに相応しい「習慣」を獲得しませんか。
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では、今日もハッピーな1日を