書評ブログ

『人生後半の時間術(プレジデント2024年11/15号)』

「ムダなことに時間を奪われ過ぎていないか。健康で自由な時間は限られている。」と述べている雑誌特集があります。

 

本日紹介するのは、第2,第4金曜日発売ビジネス誌として名高い、こちらの経済雑誌の特集記事です。

 

『人生後半の時間術(プレジデント2024年11/15号)』(プレジデント社)

 

この雑誌特集は、人生後半を幸せに過ごすための時間術が満載されている本です。

 

本書は以下の9部構成から成っています。

1.健康寿命が短い人、長い人の決定的な違い――近藤克則

2.読者1300人調査「人生でやってよかったこと、やらずに後悔したこと」

3.「時間を食べつくす3大モンスター」の倒し方――佐藤 舞(サトマイ)

4.時間革命「時間がない」を言い訳にしない時間術

5.科学的「タイムマネジメント」7つの法則――池田貴将

 

6.専門医が伝授◎同じ睡眠時間で深く眠って元気に起きる方法――井上雄一

7.決定版◎科学的に正しい「最高の朝習慣」ベスト7――西多昌規

8.脳外科医が解説「すぐやる脳」の作り方8選――菅原道仁

9.人生を最高で終えるための「本当にやりたいこと」の見つけ方――平野国美

 

この本の冒頭で著者は、「本当にやりたいことだけに時間を使えば、何歳からでも人生は変わる。」と述べています。

 

本書の前半では、「健康寿命が短い人、長い人の決定的な違い」「読者1300人調査ー人生でやってよかったこと、やらずに後悔したことおよび「時間を食べつくす3大モンスターの倒し方」について以下のポイントを説明しています。

◆ 仲間と一緒にやると要介護リスクが減少する

◆ 趣味の種類が多い人は認知症リスクが3割減

◆ 性別問わず国内外へ旅行したい

◆ 死・孤独・責任から逃げようとすることが時間の浪費

 

この本の中盤では、「時間革命ー時間がないを言い訳にしない時間術」「科学的タイムマネジメント7つの法則および「専門医が伝授◎同じ睡眠時間で深く眠って元気に起きる方法」について解説しています。主なポイントは次の通りです。

◆ 資格取得、筋トレ、海外旅行、英語力の目標を実現

◆ 時間の使い方を記録、マネジャー時間とクリエーター時間

◆「得意なこと」を伸ばすのが長期的には最も効率的

◆ 光と運動が2つの「深い眠り」のポイント

 

本書の後半では、「決定版◎科学的に正しい最高の朝習慣ベスト7」「脳外科医が解説ーすぐやる脳の作り方8選」および人生を最高で終えるための本当にやりたいことの見つけ方について説明しています。主なポイントは以下の通りです。

◆ 明るい光で目を覚ます

◆ 朝食は少しでも食べる

◆ 体を動かす、よく寝るで「すぎやる脳」を

◆ 人生の最期ぐらいわがままになっていい

 

あなたも本特集を読んで、最期に笑う人はコッソリやっている「人生後半の時間術」を学び、実践していきませんか。

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3545日目】