「古来、日本人にとっては “ 人生五十年 ” でしたが、21世紀は “ 人生百年 ” の時代を迎える」と説いている本があります。
本日紹介したいのは、1911年山口県生まれで、今なお現役の医師として活躍する聖路加国際病院・理事長の日野原重明先生が書いた、こちらの書です。
日野原重明『人生百年私の工夫』(幻冬舎)
この本は、100歳を超えてなお、現役で仕事をする医師・日野原重明さん(本書執筆当時は90歳)が贈る「しあわせの処方箋」です。
著者はとにかく、「生き方上手」と呼ばれ、いつも元気に活躍しておられます。多くの方々の手本として、勇気を与えてくれる存在です。
具体的には、次のようなことを著者は繰り返し伝えています。
◆ クヨクヨしたときは、とにかく歩く
◆ その週のためた疲れは、その週のうちにとる
◆ 静かな自然の中より、ストレスの多い都会に住む
◆ 子どもに見返りを求めず、生きがいを探す
◆ 「20年後ああなりたい」と憧れるモデルを探す
本書は以下の6部構成から成っています。
1.長く、豊かな「人生の午後の時間」が始まる
2.年とともに、自分の人生を自由にデザインできる人
3.生きるということはアートである
4.ライフワークを持つことが若さの秘訣
5.ストレスを楽しみ、活かすことで脳も若返る
6.人生後半の健康づくりは、「怠けず」「慌てず」「油断せず」
本書には、しあわせな人生を長く送るためのヒントや心構えが満載です。
あなたも本書を読んで、著者の「人生百年」の工夫を学んでみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を