書評ブログ

『営業マン入社3年までに必ずやっておくこと』

「“ あの先輩はすごい ” と言われる人は、みんな “ もう少し ” を積み重ねてきた。」と説いている本があります。

 

 

本日紹介するのは、PHP研究所東洋経済新報社にて出版編集を経験して独立して気鋭の経営評論家ジャーナリストとして活躍する中島孝志さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

中島孝志『営業マン入社3年までに必ずやっておくこと-超一流のトップセールスがそっと教える33の勉強法』(大和出版)

 

 

この本は、セールスのコツをつかむために、トップ営業マンの様々な事例を、具体的に紹介している書です。

 

 

セールスという仕事は、ほかの業種と違って大器晩成があまり期待できない仕事だ、と著者は言います。

 

 

そこで、「超一流のトップセールスがそっと教える33の勉強法」という形で、この本は書かれています。

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.セールスはまず「心理学」から始めなさい

 

2.「会うと得する営業マンだ」と言わせよう

 

3.「発想の鉱脈」をもっと広く掘れ

 

4.「組織の力」の引き出し方を覚えよ

 

5.苦手をなくす「楽勝パターン」をつくろう

 

6.「キャッシュフロー」で仕事を見直せ

 

7.いつでも「成功地図」をありありと描こう

 

 

本書の冒頭で著者は、セールスにはまず、「心理学」を学ぶことが大切だ、と述べています。

 

 

セールスの世界では「イメージできない商品は売れない」と言われているからです。

 

 

本書は全編を通して、トップセールスが使っている手法やノウハウを惜しみなく、具体的に紹介しています。

 

 

クレーム客への対応、アポイントが難しい相手、とにかく苦手な客など、いろいろと工夫して提案したり、対処したりする中で、信頼関係を構築して、セールスを伸ばすコツが紹介されています。

 

 

また、キャッシュフローへの目配りや、営業マンの人間的成長など、奥深いノウハウも本書では語られています。

 

 

あなたも本書を読んで、トップセールスの発想やノウハウを学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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