書評ブログ

初めてのDAF8レポート<その2>

昨日の「初めてのDAF8レポート<その1>」に引き続いて、本日はレポート<その2>をお届けします。

 

 

Aブロック5名の登壇者スピーチ終了後にあった15分間の交流タイムに続き、Bブロック前半では、以下の3名が登場しました。

 

6.【おと枠】 大須賀 淳(初出場)

7.【出版枠】 小谷 俊介(初出場・急遽交替)

8.【1億枠】 根来 有香利(初出場)

 

 

Bブロック前半3名はいずれも初出場。でも皆さん、堂々たるスピーチでした。まずは、音の話をした大須賀淳さん。「オオスガ ジュン」は、私「大杉潤(=オオスギ ジュン)」と、音が一字違いなので、名前のアナウンスがあると、ドキリとします。

 

 

大須賀さんは企業ビデオなど、様々な映像・音楽コンテンツを制作する専門家です。スピーチの間中、すべてオリジナルの曲がかかりっ放しで、音楽に合わせて話をされていました。音楽の編集には何と数日、かかったそうです。

 

 

次は、エジプト出身エバ ハッサンさんがアクシデントで欠席となったため、紹介者でもあり責任を取って急遽、出場を決めたという小谷俊介さん。小谷さんは、実務教育出版の編集者で、私も読んでブログに書評を掲載した、香村薫さんのデビュー作『トヨタ式おうち片づけ』を手掛けた方。ここでも偶然にビックリです。

 

 

私の書評は、2017年3月27日付のブログ記事に掲載されていて、こちらのリンクから読めます。

『トヨタ式おうち片づけ』「モノを捨てすぎたしくじりミニマリストが、あの “ トヨタ式 ” をおうちの片づけに応用してみたらとてもうまくいった」として、それを伝え...

 

続きまして、初出場3人目は根来有香利さん。何と銀座で年間、1億円も個人で販売したという販売のプロフェッショナルです。最も販売が難しいという高級ジュエリーの販売に挑戦。どうやってクロージングまで持っていくかというノウハウを惜しみなく伝えてくれました。また、部下にも教えていないという、「お見送り」の挨拶は、とくに心に響きました。こちらの著書も要注目です!

 

 

以上の初出場3名に続いて、Bブロック後半はこちらの2名。

 

09.【動画枠】 水越浩幸(8回目)

10.【時間枠】 石川和男(8回目)

 

 

ともに8回連続8回目の出場となるベテラン。以前から交流のある二人で、今回のスピーチを楽しみにしていました。

 

 

まずは、2010年5月より、インターネットテレビ「どんどん夢が叶う・メディカツ」毎週配信し、350回を超えているという水越浩幸さん。歌を歌いながら登場し、動画配信を継続して奇跡が起こった話は感銘を受けました。著書もあり、中小店でも奇跡が起こせる、と言います。また、子育て論も注目されているようで、息子さんも才能を開花して大活躍されているそうです。

 

 

続いて登場したのは、時間管理のスペシャリスト・石川和男さん。月曜から金曜の日中は建設会社の総務経理担当部長というサラリーマン、さらに大原簿記学校の講師大学非常勤講師セミナー講師税理士、という計5つの仕事を掛け持ちでこなしています。

 

 

それでいて、石川さんはビジネス書を数冊、出版したり、資格試験にも挑戦したり、普通に飲みに行くなど遊びや家族サービスもこなします。まさにその「時間管理」のポイント優先順位のつけ方仕事の進め方など、参考になりました。「ルパン3世仕事術」など、独特の仕事術は貴重なノウハウです。

 

 

石川さんとの出会いは、実はこちらの本

 

この本に衝撃を受けて、大学非常勤講師を目指し、私もさまざまな活動を加速させることになりました。2016年6月8日付ブログ記事をお読みいただくと、この本の素晴らしさが分かります!

 

『一生モノの副業』とは?「この1冊で大学講師のなり方がわかる」と提唱している本があります。 本日紹介するのは、多くの大学で講師を務める二人...

 

このBブロックは、前半の初出場3名と、後半のDAF初回から連続出場を続けるベテラン2名という、対照的な構成で、とても興味深くスピーチを聴かせていただきました。

 

 

明日は、レポート<その3>として、Cブロック5名とDブロック3名のスピーチを紹介します。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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