書評ブログ

『コーヒーの絵本』

おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる、世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本があります。

 

 

本日紹介するのは、2017年5月5日(金)こどもの日に、リニューアル・オープンした、神保町の「北沢書店」1階の「ブックハウスカフェ」セレモニーの際に手に入れた2冊の絵本のうちの1冊で、コーヒー焙煎人・庄野雄治さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

庄野雄治・平澤まりこ『コーヒーの絵本』(ミルブックス)

 

 

この本は、おいしいコーヒーとはどんなものか、がわかる絵本です。

 

 

 

本書は以下の3部構成から成っています。

 

 

1.コーヒーってなに?(What is COFFEE ? )

 

2.コーヒーをいれてみよう (LET’S MAKE COFFEE. )

 

3.コーヒーは自由に楽しもう (Enjoy COFFEE ! )

 

 

おいしいコーヒーってなんだろう、という問いに対する答えは、「どんなコーヒーが好きかを知ること。」

 

 

好みは人それぞれで、ときどきで飲みたい味は変わるものです。

 

 

この本には、コーヒー豆の産地から、1杯のコーヒーができるまで、そしてミル豆の挽き方についても説明があります。

 

 

そして、コーヒーを淹れるための道具その種類淹れ方などが、絵で紹介されています。

 

 

また、コーヒーの味は大きくわけて、次の4つからできていると解説されています。

 

1.甘味

2.酸味

3.苦味

4.コク

 

 

そして、これらの味を調整する方法として、以下の2つがあります。

 

◆ いれる速さ; 酸味と甘みは早くから現れ、苦みとコクは現れるまでに時間がかかる

 

◆ お湯の温度; 温度が高いほど、苦みとコクが出やすい

 

 

さらに本書の最後では、コーヒーの楽しみ方として、さまざまな「飲み方」が紹介されています。

 

 

あなたも本書を読んで、コーヒーをよりいっそう楽しんでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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