ドキュメンタリー『定年前起業への道ー57歳からの挑戦!』の第72回は、「ビジネスモデルの構築」<その3>です。
≪ ベースは「読書会」メンバー会員活動 ≫
ビジネスの「安定性」という意味で、単発の「講座」や「セミナー」だけではなく、会員組織の形で「コミュニティー」の形成を行いたいと考えています。
実は、ここが今一番悩んでいる部分です。会員制組織で「月会費」を取る形にすれば、毎月の「安定収入」がベースとして確保されます。
ここはビジネスとして重要な部分なのですが、「何を魅力やメリット」として組織化するのか、というコンセプトが十分に練られていません。
現在の時点で考えている「組織化」の概要は、以下の通りです。
1.「読書会」を基軸にした「勉強会」を月1回開催して、情報交換・交流の場とする
2.そうした「勉強会」をテーマごとに4つ並行して運営し、毎週曜日を決めて定期開催する
3.それぞれの「勉強会」に、目標とするイベント(セミナーなど)を決めて、情報発信あるいは研究発表などのアウトプットの場を提供する
以上のような「勉強会」を、「読書」や「ビジネス書」を切り口にして、組織化していこうと思っています。
活動自体を活性化し、メンバーを増やしていく「仕掛け」や「仕組み」が必要だと考えていて、目下その構想を練っているところです。
とくに「定年後の人生」をやりがいのある、充実した生活とするため、各メンバーのミッションを明確にし、何か共通の目標に向かって切磋琢磨しながら刺激しあって努力する「コミュニティー」を組織したい、と考えています。
ここはビジネスの肝で、「考えどころ」でもあるため、興味のある方はぜひ一緒に議論しながら、ビジネスパートナーとして組んで活動しませんか。
あなたの積極的な提案、呼びかけをお待ちしています。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと95日です。皆さんの温かい励ましや応援をどうかよろしくお願いいたします。