「いきなり国の政治では大きすぎるけれど、毎日の生活とつながっているまちの政治に、ちょっと目線を向けてみるところから始めるのはどうでしょう。」と呼びかけている本があります。
本日紹介するのは、2004年より2期8年、つくば市議会議員を務めて、政策実現力が全国的に注目された五十嵐立青さんが書いた、こちらの書籍です。
五十嵐立青『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』(ディスカヴァー携書)
この本は、「きっかけさえあれば多くの方が政治に関心を持ち、住んでいるまちがいい方向に進んでいることにつながる」と考える著者が、そのきっかけになる本にしようと書かれたものです。
本書は以下の5部構成から成っています。
1.子育ても介護も、このままじゃタイヘーン!
2.毎日の生活、もっと快適にできるはず?
3.趣味やスポーツ、もっと楽しみたい!
4.まちを、もっと元気にしたいじゃない?
5.“ 政治 ” がだんだん見えてきた!
この本は、行政に働きかけて「生きやすい、育てやすい、働きやすい」環境をつくるためのガイドブックとも言える本です。
私たちの生活に身近な、次のような困りごとや悩みごとのシーンを、具体的な事例を挙げながら、その解決のための活動、行動を解説・紹介しています。
◆ 保育所待機児童
◆ 学童保育
◆ 幼稚園
◆ 障害児の就学
◆ 教育委員会
◆ 老人ホーム待機
◆ 健康寿命と医療費
◆ 公共交通
◆ 都市計画
◆ 下水道整備と合併処理浄化槽
◆ 街灯整備
◆ 公民館
◆ 図書館
◆ 文化芸術
◆ スポーツ
◆ 地域経済
◆ ベンチャー支援
◆ 観光
◆ 学校給食
◆ 住民投票
さらにこの本では、市役所への要望、地方議会、予算の使われ方、県と市の仕事の違い、政務活動費など、普段分かりにくい、地方政治の仕組みを、分かりやすく解説しています。
あなたも本書を読んで、あなたの住むまちの政治を、あなたの力で変えてみませんか。
速読法・多読法が身につくレポート 『年間300冊読むビジネス力アップ読書法「17の秘訣」』 を無料で差し上げます。ご請求はこちらをクリックしてください!
https://jun-ohsugi.com/muryou-report
では、今日もハッピーな1日を