「60歳は、“老後の入口” ではなく、“人生を再設計する起点” である」― そんな前向きな視点を与えてくれる一冊です。
本日紹介するのは、IT企業で長年キャリア支援や人材育成に携わり、多くのビジネスパーソンの相談に向き合ってきた丸田還子さんが書いたこちらの書籍です。
丸田還子『60歳からの再設計地図:60歳から80歳の20年の再設計』(Kindle出版)
この本は、「老後不安」を精神論で乗り切るのではなく、“現在地を見える化し、これからの20年を設計し直す” ための実践書です。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.地図を描く前に「現在地」を決める
2.住まいの安心とお金の現実
3.家計立て直し実験
4.月3万円をつくるという現実的な挑戦
5.60歳からの心の再設計
6.60歳から80歳までの地図を持って歩く
本書の前半では、「老後不安」の正体を整理し、現状把握の重要性が解説されます。主なポイントは以下の通りです。
◆ 不安の多くは「現状が見えていないこと」から生まれる
◆ 収入・固定費・変動費・資産・負債を整理する
◆「ぼんやりした不安」を具体的な課題へ変える
◆ 住まいとお金は人生後半の大きなテーマ
◆ “気合い”ではなく “設計” で人生を立て直す
この本の中盤では、生活再建と現実的な対策が紹介されます。主なポイントは次の通り。
◆ 固定費の見直しが家計改善の第一歩
◆ カード利用や支出習慣を整理する必要性
◆ 月3万円の副収入づくりは現実的な目標
◆「まだ働ける」という強みを活かす
◆ 小さな改善の積み重ねが安心感につながる
本書の後半では、人生後半を前向きに生きるための心の整え方が語られます。主なポイントは以下の通りです。
◆ 60代は「縮小」ではなく「再設計」の時期
◆ 不安を抱えながらでも一歩踏み出せる
◆ 自分の人生を自分で設計し直す感覚が重要
◆ 心の余裕は「見通し」から生まれる
◆ 人生後半には “地図” が必要になる
「人生は思い通りにはならない。でも、立て直す方法はある」―。
本書は、60歳以降の人生を “受け身” ではなく、“主体的に再設計する” ための現実的なヒントを与えてくれる一冊です。
とくに、住まい・老後資金・働き方に不安を抱えている方には、大きな気づきになるでしょう。
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では、今日もハッピーな1日を!【4123日目】