「いったいどうしたら健康で長生きできるのか」という答えを知るための書が出版されました。
本日紹介したいのは、京都府立医科大学学長の吉川敏一さんが書いた、こちらの書です。
吉川敏一『いくつになっても年を取らない新・9つの習慣』(扶桑社新書)
この本は、若さも健康も一緒に手にするために、我慢しない方がよいと説いて、「免疫力」が落ちないようにすることを提唱しています。
本書は以下の5部構成から成っています。
1.「健康寿命」をどう延ばしていくか
2.老化を止めるには「酸化」させないからだをつくる
3.老けない「色」を味方にする-食べ物の「色」の力
4.「運動」をする人は「大腸がん」が少ない
5.実践ポイント!「いくつになっても年を取らない」新・9つの習慣
この中で印象に残るのは、「食べ物の色」に関する部分です。赤い食べ物、すなわち紅サケ、タイ、スイカ、りんごの皮は、疲労知らずのからだを実現します。
また、「緑」の葉は、大量のビタミンCを作ります。そして、黄・青・城・黒・紫の食べ物の意外な効用として、「強い抗酸化力」が若さを保ちます。
また、腸の機能として、「食物繊維」が「免疫機能」を上げることが分かっています。
そして本書の締めくくりとして、いくつのなっても年を取らない「9つの習慣」を以下の通り紹介しています。
1.「赤い」食べ物を食べる
2.「食物繊維」が免疫機能を上げる
3.大豆は女性ホルモンの味方
4.男の活力、鉄分の功罪
5.「健康診断・異常なし」でも安心できない
6.ウォーキング
7.部屋を真っ暗にして眠る
8.見た目年齢を若々しく保つ
9.小さなことにこだわらない
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では、今日もハッピーな1日を