50歳からの人生を考える時、ギター演奏を薦める書があります。「ギターの音は人間の心身に働きかけ、幸福感をもたらすと同時に老化現象を防ぐ」そうです。
本日紹介するのは、1957年にギター音楽院を開校し、世界で初めてのギターオーケストラを創設した新堀寛己さんが書いた、こちらの書です。
新堀寛己『50歳からの人生を謳歌するギター演奏のすすめ』(幻冬舎)
この本は、まったくのビギナーでもギター演奏を習得できる「新堀メソード」に基づいて、ギター演奏の基本中の基本から丁寧にわかりやすく解説しています。
本書は以下の5部構成から成っています。
1.クラシックギターは50歳からでも難しくない
2.「新堀メソード」なら譜面が読めなくてもクラシックギターが弾ける
3.華麗な演奏を可能にする「アルペジオ」「スラー」「音階」3つの練習
4.クラシックの名曲をわずか1ヵ月で弾く10のテクニック
5.人前で発表の機会を得れば、ギター生活はさらに充実する
本書は上記の構成の中で、「生きがいが健康長寿をもたらすものである」ことを述べています。ここで言う健康とは、「心身のバランスのとれた状態」を指しています。
もっと突き詰めて言うと「心の健康」のことです。心身の健康こそが人間にとって最大の幸福である、ということです。
その心身の健康をもたらしてくれるものこそ「音楽」であり、「ギター」であるというのが、著者の主張です。
あなたも本書に学びながら、50代以降の心身の健康、ひいては幸福をもたらすために、ギター演奏をゼロから始めてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を