ドキュメンタリー『定年前起業への道-57歳からの挑戦!』の第152回は、「年代別の商品・サービス設計」について考えます。
スモールビジネスを起業して、一番大変なのは「集客」だと、皆さんが口を揃えて言います。売上を上げるためには、何と言っても、お客さまになってくれる方を集めなくてはいけません。
どこにターゲットを絞って集客をするかが、「マーケティング」ですが、コンサルティングやコーチング、少人数講座、ゼミナーなどは、「お願い営業」をして買ってもらうという手法は、絶対に上手く行きません。
向こうから「お願いされてサービスを提供する」という状態をいかにつくっていくか、ということです。
私の場合は、ターゲットについて、いろいろと模索してきましたが、世代ごとに以下の3系統を考えていこうと思います。
1.50歳代の定年前会社員向け 「定年前起業講座」
2.40歳代の中堅会社員向け 「人生設計講座」
3.30歳代の若手会社員向け 「ビジネス力アップ講座」
以前のブログで紹介した3冊の本に啓発され、世代ごとに特徴のある消費行動や悩みなど、それぞれのニーズに合った商品を、情報発信していけば、自分がお客様になってほしい方に届くのではないか、と考えています。
とくに『世代論の教科書』は、世代の区分やそれぞれの時代背景、特徴、消費のツボなどが分かり、参考になります。
私の提供する商品・サービスを貫く一本の「筋」としては、「多読」によるインプット力と、「ブログ」によるアウトプット力をセットにすること、そして「習慣」の力を伝えていきたいと思っています。
それとは別の視点で、スピリチュアルやワクワク感の観点から、ハワイでの講座を「人生リセット」あるいは「新たな人生設計のスタート」というコンセプトでぜひ、行いたいと思います。
ハワイでの講座では、Google の人材育成研修でも採用されている「マインドフルネス瞑想」を取り入れる予定です。
あなたもぜひ、ハワイで「新しい人生設計」を見つけて、人生を「加速」させませんか。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと15日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。