ドキュメンタリー『定年前起業への道－５７歳からの挑戦！』の第１３１回は、起業後のランニングコストのダウンを目的に実施する「引越し準備」についてレポートします。
シルバーウィークの最終日となる９月２３日（水）に、引越し業者の候補３社を時間差で自宅に来てもらい、引越し料金の見積もりを依頼しました。
事前にインターネットにて、主要な引越し業者へ一括見積もり依頼を送信して、その後のメールや電話でのやり取り、ネットでの口コミ評判などをチェックして、３社に絞り込みました。
各社それぞれ特徴があり、自社の強いところをＰＲし、比較表やパンフレットを示しながら説明を受けて、いろいろと参考になりました。
基本的には営業担当の方が見積もりに来られますが、営業スタイルも三者三様です。
３社の見積もり金額が出揃った後で、昼食をとりながら家族会議。金額だけでなく、営業担当の信頼性、会社の実績、サービス内容、情報提供の質などを比較して、依頼業者を決定しました。
電話にて決定前に確認事項と、金額・サービスの相談をし、合意に達したのが昼食後の１４時前後でした。朝９：３０から始まって順番に３社の訪問を受け、半日かけての決定です。
これで、引越し費用の負担はありますが、郊外への転居で毎月のコストを下げ、広さはかなり拡大しました。２０１５年はいろいろな意味で「大きな転換期」になったように思います。
また、引越し業者の営業マンのセールストークや接客方法などを見て、起業家の立場からもいろいろと勉強になりました。消費者の立場と事業主の立場では、同じ経験をしても「ものの見方」が違ってくると実感した半日でした。
２０１５年１１月１日の「定年前起業」まで、あと３６日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。
