『たった1本の記事で8000万円を売り上げた 超シンプルnote副業術』
「noteで稼ぐなら、書く記事は1本だけ。」― 記事を量産する必要も、SNSで大量のフォロワーを集める必要もない。たった1本の有料記事を磨き続けることで、5年間に8000万円以上を売り上げた著者が、自らの経験をもとに、誰でも取り組めるシンプルなnote副業の方法を解説した本があります。
本日紹介するのは、有形商品の製造・販売会社を経営する傍ら、2018年からnoteで有料記事の販売を開始。最初の2年間で約100本の記事を執筆するものの、ほとんど売上につながらなかった経験から、noteの収益化について研究を重ね、「1記事note戦略」を確立。現在は1本の有料記事で月平均136万円、5年間で累計8000万円以上を売り上げ、SNSやセミナーを通じてnoteの運用ノウハウを発信している、ひらかわさんが著した、こちらの書籍です。
ひらかわ『たった1本の記事で8000万円を売り上げた 超シンプルnote副業術』(イースト・プレス)
近年、文章や情報を発信するプラットフォームとして「note」が注目されています。
自分の経験や知識を記事にして販売できるため、副業やひとり起業の手段としても人気があります。
しかし、実際に収益化しようとすると、多くの人が次のような壁にぶつかります。
「記事を量産する時間がない」「書くネタが見つからない」「SNSのフォロワーが少ない」「文章を書くのが得意ではない」
こうした悩みに対して、著者が提案するのが、「1記事note戦略」です。これは、数多くの記事を次々に公開するのではなく、売れる可能性のある1本の有料記事に集中し、改善を重ねながら長期的に販売する方法です。
著者自身、約100本の記事を書いても収益につながらなかった経験から、記事の数よりも、読者が求める価値を提供することが重要だと気づいたといいます。
本書では、テーマ選びから記事の執筆、SNSでの集客、販売後の改善、売上の拡大までを具体的に解説しています。目指すのは、一時的な売上ではなく、「長く静かに稼ぐ」仕組みをつくることです。
本書は以下の8部構成から成っています。
1.noteなら、たった1本の記事で稼ぎ続けられる
2.普通の会社員がnoteで稼ぐためのロードマップ
3.書くべきテーマはあなたの経験の中にある
4.大切なのは文章の上手さじゃない
5.知名度ゼロからのSNS活用術
6.1本の記事を磨き続けるシンプル運用術
7.noteを起点に売上を拡大する方法
8.よくある失敗パターンと改善策
本書の前半では、「1記事note戦略」の基本的な考え方と、売れるテーマの見つけ方について、以下のポイントを説明しています。
◆ noteの収益化では、記事を量産するよりも1本の記事の価値を高めることが重要
◆ 本業で忙しい会社員でも、時間をかけて1本の記事を育てる方法なら取り組みやすい
◆ 特別な資格やスキルがなくても、自分の経験を有料記事のテーマにできる
◆ 自分が伝えたいことより、読者がお金を払ってでも知りたいことを考える
◆ 一度書いた記事を継続的に販売することで、収益を生む「資産」に育てていく
この本の中盤では、読者に価値を届ける記事の書き方と、SNSを活用した集客について解説しています。主なポイントは次の通り。
◆ 有料記事で大切なのは、文章の上手さよりも読者の悩みを解決すること
◆ 自分の失敗や試行錯誤も、読者に役立つ情報として価値を持つ
◆ 読者が得られる成果やメリットを明確にして、記事の魅力を伝える
◆ SNSのフォロワー数よりも、記事を必要とする読者に情報を届けることが重要
◆ 記事を公開して終わりにせず、読者の反応をもとに改善を続ける
本書の後半では、1本の記事を長く売り続け、収益を拡大する方法について考察・提言しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 売れ行きや読者の反応を分析し、記事を継続的に改善する
◆ SNSなどを活用して、有料記事への集客経路をつくる
◆ noteを起点に、関連商品やサービスへの展開を考える
◆ 売れない原因を検証し、テーマや訴求方法を見直す
◆ 短期的な流行を追わず、長期的に売れる仕組みを構築する
本書を読んで最も印象に残ったのは、「記事を増やす」のではなく、「1本の記事を資産に育てる」という点です。ブログやnoteなどで情報発信を続けていると、どうしても新しい記事を書くことに意識が向きがちです。
しかし、過去に書いた記事の中にも、読者にとって価値のある情報が数多く眠っているはずです。それらを整理し、読者の悩みを解決できる形に磨き上げれば、有料コンテンツとして新しい価値を生み出せる可能性があります。
とくに人生100年時代の定年後キャリアでは、長年の仕事や人生経験を収益化する手段として、noteは魅力的な選択肢になるでしょう。
もちろん、著者の8000万円という売上は実績の一例であり、誰もが同じ成果を得られるわけではありません。
大切なのは、「自分の経験」×「読者の悩み」×「継続的な改善」という考え方です。
副業を始めたい会社員、定年後に自分の経験を生かしたい人、ブログやnoteの収益化を目指す人に、ぜひ読んでほしい一冊です。
YouTubeチャンネル「大杉潤のYouTubeビジネススクール」でも、人生100年時代の働き方、定年後キャリア、ひとり起業、資産形成やライフスタイルなど、仕事と人生を豊かにする情報を発信しています。ぜひチャンネル登録をしてご覧ください。
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では、今日もハッピーな1日を!【4244日目】







