「仕事が忙しくて、時間がいくらあっても足りない……」ー そんな悩みを抱えている方にとって、強力な “相棒” になってくれる一冊です。

本日紹介するのは、パソコン誌やビジネス実務書の分野で100冊以上を手がけてきた情報デザイナー、編集プロダクション・株式会社グエル取締役鈴木眞里子さんが著した、こちらの書籍です。

鈴木眞里子『生成AIで爆速! ChatGPT仕事術』(日経文庫ビジュアル)

本書のキーワードは、とても明快です。それは「面倒な仕事は、すべてAIに任せてしまおう」という発想。ChatGPTは、単なる質問回答ツールではなく、文章作成、情報収集、企画立案、データ整理、画像生成までこなす “超優秀なアシスタント”

著者は、日々の実務シーンに即して、「どう聞けば、仕事が一気にラクになるのか」を、具体的なプロンプト例とともに丁寧に解説しています。

本書は、以下の6部構成から成っています。

1.ChatGPTの基本

2.情報を収集する

3.アイデアを練る

4.文章を作成する

5.画像を生成する

6.データ処理&分析

 

本書の前半では、ChatGPTを仕事で使うための “土台” が解説されます。主なポイントは以下の通りです。

◆ ChatGPTの基本的な仕組みと特徴

◆ 良い回答を引き出すプロンプトの書き方

◆ 無料版と有料版の違い

◆ Deep Researchによる深掘り調査

◆ 情報漏洩や著作権への注意点

 

この本の中盤では、日常業務を一気に効率化する使い方が紹介されます。主なポイントは次の通り。

◆ 業界用語や専門用語を噛み砕いて説明

◆ アンケート項目や調査設計を自動作成

◆ キャッチコピーや企画アイデア出し

◆ 会議やセミナーの展開を事前シミュレーション

◆ 社内研修プログラムやマニュアル作成

 

本書の後半では、より実践的で “即使える” 活用法が満載です。主なポイントは以下の通りです。

◆ メールや報告書、企画書を一気に下書き

◆ クレーム対応文や英語メールの作成

◆ SNS投稿文や販促文章の生成

◆ チラシ・バナー・イラストなどの画像生成

◆ アンケート集計やデータ分類・分析の自動化

 

この本を読んで感じるのは、「仕事ができる人ほど、頑張らずに仕組み化している」という事実です。ChatGPTを使いこなすことは、能力の差ではなく、“使い方を知っているかどうか” の差。

毎日の仕事に追われている人ほど、まずはAIに任せられるところから手放してみる。その第一歩として、これ以上ない実用書だと感じました。

事務作業を減らしたい方、企画や文章作成に時間を取られている方、生成AIを仕事に本格導入したい方に、強くおすすめできる一冊です。

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では、今日もハッピーな1日を!【3977日目】