「ハワイ=Happy を感じる場所。多くの人(それもたくさんのリピーター)が惹きつけられている理由もそこにあると思う。」と述べている本があります。
海外渡航回数350回超、海外に関する著作が60冊を超え、その多くがロングセラーになっている編集者を経てコラムニスト、旅行作家で、「金はあるけど金にはうるさい」「払った以上に元を取る」というハワイ旅行、ホテル滞在を望む人に向けた「マヌー本」を貫くコンセプトが人気の山下マヌーさんの書いた、こちらの書籍です。
山下マヌー『山下マヌーのハッピーハワイ マル得マニュアル』(KADOKAWA)
この本は、ハワイの物価という壁を超える「財布と心への負担」を軽くしながらハワイのHappyを我慢することなく楽しむ方法を伝えてくれる書です。
本書は以下の7部構成から成っています。
1.HAPPY HOUR
2.HAPPY LUNCH
3.HAPPY STAY
4.HAPPY HIDDEN SPOT
5.HAPPY PHOTOGENIC
6.HAPPY MEET
7.HAPPY PLAN
この本の冒頭で著者は、「財布の負担を軽くするといっても、それはケチケチ作戦とは違います。どんなお店でどのようなサービスが行われているのか?出発前にそれらの内容を抑え、現地でスマートにこなすということです。」と述べています。
本書の前半では、「HAPPY HOUR」について以下のポイントを説明しています。
◆ オバマ元大統領も通った高級店 MW
◆ カカアコエリアの中心にメリマンズがプロデュースした モクキッチン
◆ クヒオ通りのデュークスレーンにある バサルト
◆ 高級ステーキハウス:BLT、ルースズクリス、ウルフギャング
この本の中盤では、「HAPPY LUNCH」および「HAPPY STAY」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ カリヒ地区のシマズ、メグズ、ボブズ、レイズのメガ盛りブラザーズ
◆ アラモアナのリケリケ(ロコモコのメガ盛り)
◆ カパフル通り・サイドストリートインのフライドライス
◆ マノアの Off the Hook Poke Market
◆ コロニーサーフ1階の「ミッシェルズ」
◆ クイーンカピオラニの「デック」
◆ カラカウア通りで超お得な「ビーチコマー」
◆ 西のブレーカーズ、東のホワイト・サンズ
本書の後半では、「HAPPY HIDDEN SPOT」「HAPPY PHOTOGENIC」「HAPPY MEET」および「HAPPY PLAN」ついて説明しています。とくに共感できるポイントは以下の通りです。
◆ ダイヤモンドヘッドの麓、レアヒビーチパーク
◆ カイルアの居心地のいいカフェ「Egghead Cafe」
◆ ココクレーター植物園(無料)
◆ タンタラスのサンセット
この本の締めくくりとして著者は、4泊6日と5泊7日の「Happy Plan」を紹介しています。
あなたも本書を読んで、町にも海にも山にもハッピーが溢れているハワイを訪れてハッピーになりませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3454日目】