書評ブログ

『5辛大盛がさえないボクに教えてくれた幸せな生き方』

金髪のビジネスコンサル・5辛ヒゲの哲学者・大盛がバイトの若者に幸せな人生について教えていくストーリー本があります。

 

 

本日紹介するのは、ビジネスコーチ・5辛哲学者・大盛および主人公の高神亮の役を演じている、一圓克彦・小川仁志・中司祉岐の3名が書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

一圓克彦・小川仁志・中司祉岐『5辛大盛がさえないボクに教えてくれた幸せな生き方』(あさ出版)

 

 

この本は、大学卒業後に親の言う通りに公務員を目指したが挫折し、カフェでアルバイト生活をしていたカレー大好きな主人公の青年・高神亮が、金髪のビジネスコンサルタント・一圓克彦哲学者・大盛こと小川仁志と出会い、「働くとは何か」「生きるとは何か」「考えるとは何か」など、仕事、人生、人間関係について学び、実践し、成長していく物語の書です。

 

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.プロローグ

 

2.一度きりに人生に “ 楽しい ” は必要か

 

3.“ 何のため ” に働くのか

 

4.自分の選択を “ 正解 ” にする

 

5.人生を切り開く武器 “ 哲学 ”

 

6.さえないボクの  “ 幸せ ” な生き方

 

7.エピローグ

 

 

 

この本の冒頭で著者は、主人公とビジネスコンサルタント・一圓との出会いを描いています。

 

 

コンサルタントの一圓は、カフェの価格設定や、主人公の彼女とのコミュニケーションについてダメ出しをして、そこから仕事やビジネスの本質、また生きるとは、人生とはどうあるべきかを説いています。

 

 

 

主人公の高神がコンサルタントから学んだことは以下の通り。

 

 

◆ 仕事=我慢ではない

 

◆ 自己実現している人、やりたいことをしている人は幸せ

 

◆ コミュニケーションでは、クローズドとオープンのクエスチョンを交互に使う

 

◆ 仕事は哲学、働く目的を持っている人はブレない

 

◆ 自分の人生は自分で選択して決める

 

 

 

◆ 自分で行動できることが大切

 

◆ 働く理由も幸せの基準も人それぞれ

 

◆ 成功するのは、自分の周りの人たちを見失わないように

 

◆ 幸せとはなにか、は自分で見つけるしかない

 

 

 

この本の最後には。「対談」として、ビジネスコーチ・一圓克彦、哲学者・小川仁志、中務祉岐の3名のやり取りが掲載されています。

 

 

 

あなたも本署を読んで、働く人が今を生き抜くための哲学を学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!