昨日の2019年2月24日(日)に、不動産投資家の古川美羽さんをゲストにお迎えし、自らの体験をもとに、レースクイーンから転身し、不動産投資家として新しい働き方を実践するに至った経緯や仕事への向き合い方などを語っていただくトークショーを開催しました。概要は以下の通りです。
1.日 時; 2019年2月24日(日)10:30~12:30
2.場 所; 神保町「ブックハウスカフェ」
東京都千代田区神田神保町2-5北沢ビル1階
3.内 容; 古川美羽トークショー
~子育てしながら不動産投資で年収1000万円を稼ぐ投資術 ~
4.参加費; 3,000円(ドリンク付)
5.書籍;
『子育てママがおうちにいながら年収1000万円稼ぐ投資術』(古川美羽・セルバ出版)
『定年後不安 人生100年時代の生き方』(大杉潤・角川新書)
『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』(大杉潤・キノブックス)を販売
6.その他; トークショー終了後に記念撮影・交流会
トークショー開始の30分前の朝10時に会場入り。会場での座り方など簡単な打合せをしました。
徐々に参加者の皆さまが集まってきて、定刻をやや過ぎた10時35分頃に、トークショーが始まりました。まずは、会場となっているブックハウスカフェのオーナー・今本義子さんのご挨拶。
続いて、本日のイベントをプロデュースし、進行を務める私、大杉潤より、ご挨拶とゲストの紹介をしました。
そして、いよいよトークショーに入り、前半は古川さんが小さい頃に好きだったこと、夢中になっていたことを聞きました。
意外にも、小学校低学年の頃からゲームが大好きで、ゲームおたくだったそうです。スーパーマリオやドラクエなどにもハマっていた、と言います。
またクラブ活動は油絵をやっていて、主に風景画を描いていた、ということです。関西の神戸出身だったため、風景の奇麗な倉敷や岡山へ出かけて風景画を描いていたそうです。
中学・高校がアルバイト禁止の厳しい校則だったため、大学に入ると高身長を活かした仕事で、レースクイーンの仕事を18歳から23歳まで5年間、続けました。
なかなか体力的にも大変で、レーシングチーム内での女性同士の人間関係も厳しく、年齢を重ねてから大変な思いをしている周囲の人たちを見ていて「このままではまずい」と思って転身を考えたと言います。
大学卒業後も就職活動はせずに、レースクイーンの仕事を続けていたのですが、第二新卒の形でIT系企業に就職。残業続きや会社の倒産なども経験して、簿記の勉強をして税理士事務所での仕事が転機になりました。
そこで学んだ、お客様の不動産投資に自分でも興味を持ち、勉強と研究を続けたそうです。
そしてその時に出会ったのが、今では師匠となった坂下仁さんのこちらの本です。
ちょうど結婚したタイミングでもあり、まさに自分のことを言っていると感じた古川さんは、すぐに坂下さんのセミナーに参加。その後、夫婦で不動産投資を学び、実践していきました。
以上のトークショー前半に続いて、古川美羽さんによるミニセミナー。不動産投資を手掛ける姿勢や大切なポイントを、体験を交えながら分かりやすく説明してくれました。
不動産投資では、リスクを取らないこと、不動産業者の営業マンに対して「上から目線」で接しないこと、現地を必ず見て、地元の不動産業者の方にヒアリングや相談をすることがポイントだそうです。
そのあとは、トークショー後半で、今後の夢や目標をお聞きしました。
当面の目標は、不動産投資物件を増やしたいとのことで、とくに生まれ育った関西地区、神戸などで物件を探しているそうです。
将来的には、世界中に不動産物件を所有して、世界を回るのが夢だそうです。
海外ではとくにアメリカのい物件で、ドルで得た家賃収入の一部をドルの金融商品で運用すると効率がいいそうです。
古川美羽さんの著書はこちらです。
2018年10月24日付ブログ記事に、書評を掲載しています。
また坂下仁さんの新刊著書も会場で紹介しました。何とこの本の中で、古川美羽さんも紹介されています。
私、大杉潤の著書2冊も会場で販売させていただきました。
最後に、質疑応答と記念撮影をして、トークショーは終了となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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