書評ブログ

銀座イベント「人生100年時代 定年後も輝く色彩活用の極意」報告レポート

2018年5月26日(土)に銀座にて開催したコラボイベント「人生100年時代 定年後も輝く色彩活用の極意」の様子をレポートします。

 

 

今回は、いつもの神保町・ブックハウスカフェではなく、銀座3丁目の初の会場で、色彩心理の専門家色とココロのコンシェルジュとして活躍する、佑貴つばささんとのコラボ・イベントでした。

 

 

トークショー形式で、私がインタビューさせていただき、中間に、佑貴つばささんによるミニ・セミナー「色彩活用の極意」を挟む構成です。

 

 

イベントを開催した会場は、土屋グループ(スキージャンプの五輪代表・葛西紀明選手のスポンサー企業でもある北海道に本社のある株式会社土屋ホームを中核とするグループ)の銀座ショールームです。

 

 

会場となった銀座ショールームは、もともと製本家・伊藤篤さん、アートコーディネーター・柴田桃子さんの紹介で、土屋グループ様とご縁が出来て、使わせていただくことになりました。

 

  

 

 

イベントの概要は以下の通りです。

 

 

1.日 時: 2018年5月26日(土)10:30~12:30

 

2.場 所: 土屋グループ・銀座ショールーム

       東京都中央区銀座3-8-10 朝日銀座ビル3F

 

3.参加費; 1,000円 (お菓子・ドリンク付き)

 

4.内 容; 人生100年時代 定年後も輝く色彩活用の極意
       ~佑貴つばさ・大杉潤トークショーイベント~

 

5.書 籍;以下の書籍販売を行い、希望者には著者がその場でサイン

     佑貴つばささんの本は、電子書籍でジャンル別ランキング1位となった新刊書が紙の本

 

・佑貴つばさ『色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理』

      (ごきげんビジネス出版)

・大杉 潤『定年後不安 人生100年時代の生き方』(角川新書)

・大杉 潤『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』

    (キノブックス)

 

6.その他; 会場の土屋ホームトピアのビデオ視聴(3分間)と簡単なアンケートにご協力

 

 

当日は、Facebook ライブでの生配信も行い、会場に来られない人たちにもライブで視聴いただきました。

 

 

 

最初に3分間の「土屋ホームトピア」のビデオを視聴いただき、簡単なアンケートにお答えいただきました。

 

 

その後で、まずは佑貴つばささんに、これまでの生い立ちから、小さい頃に好きだったことトークショー形式で聞いていきました。

 

  

 

 

つばささんは、もともと絵を描くことが好きだったそうです。図工や美術の成績だけは良かった、と本人のお言葉。

 

 

中学では軟式テニス部に所属し、あまりの厳しい練習に耐えられず、高校では緩いテニス部で活動。ほんとうは美大に行きたかったそうですが、両親に言い出せず、普通の大学に進学。

 

 

あまり楽しくなかったそうです。それから、就職は金融関係。数年でフランスの有名ブランド「シャネル」に転職して25年間、数字と格闘する仕事に携わってきました。

 

 

ある時、ストレスを買い物で発散するようになり、仕事を辞めるまでは「紫色のもの」ばかりを買ってしまうことがあったそうです。

 

 

後のミニ・セミナーで解説がありましたが、紫色は赤と青の両方の気持ちに迷いがあるときに惹かれる色だそうです。

 

 

まさに会社を辞めて独立するか、それともとどまって仕事をするか葛藤があった、と言います。

 

 

そうした中で、「好きなこと」を仕事にする決断をし、現在の「色彩心理の専門家」としての仕事に進むことになりました。

 

 

2年間の準備をきちんと行い、起業塾に通ったり、色彩の専門講座で学んだり、業務の引継ぎ資料を完璧に用意するなど、後に引けない状況にして、会社を辞めるときに迷いはなかった、ということです。

 

 

その後は、メディアから「色彩心理」や「色彩活用」に関するコメントを求められたり、取材を受けたりするようになっていきます。

 

 

東京都知事選に圧勝した小池百合子さんが「緑」をイメージカラーにした戦略や、トランプ大統領「赤いネクタイ」の使い方など、見事なコメントをされました。

 

 

先日も、NHKのEテレかなりの露出時間となる出演を果たしています。「色とココロのコンシェルジュ」という仕事も次第に世の中に知られるようになってきました。

 

 

こうしてメディアから注目されるようになった秘訣を聞くと、とにかく「情報発信を続けること」だそうです。

 

 

つばささんの場合は、コラム(ブログ)で色彩心理の専門家としての「情報発信」を継続し、蓄積させることで、メディアの方に見つけてもらった、と言います。

 

 

今は個人が、専門家として「情報発信」が出来る時代。とくにストック型の自分メディアとなるブログは、大きな影響力を持つようになってきている、と私も実感しています。

 

 

さらに書籍の出版については、起業塾の縁で、ごきげんビジネス出版のセミナーに参加し、自ら企画書を送ってPRすることでチャンスを掴んだそうです。

 

 

そして休憩後、佑貴つばささんの「ミニ・セミナー」を約30分間、行いました。テーマは色彩活用の極意です。

 

  

 

 

実際に色の見本をたくさん用意して、それを見せながら、表情の見え方気持ちにどう影響するかなど、ご参加の皆さんも興味津々で聞き入っていました。

 

 

 

セミナー後には、今後の夢や目標についてのトークショー後半。つばささんは、仕事の帰りに立ち寄れるリラックスできるアトリエのような空間を持ちたい、という目標を語りました。実現は5年後

 

 

銀座の、この会場のような窓の大きい空間がいい、というイメージもお話しされました。

 

 

私もいつものように、「70歳になったらハワイに拠点を移して、執筆業一本で食べていく」という夢を、10年後を目標に実現したいと話させていただきました。

 

 

さらに、先日の出版記念パーティーでも宣言した、世界で3,000万部売れているスティーヴン・コヴィーの『七つの習慣』を超えるビジネス書をハワイで執筆したい、という大きな夢もお話ししました。

 

 

最後に参加者の皆さまと一緒に記念撮影をして、コラボイベントは終了となりました。

 

  

 

 

修了後も、多くの方々に書籍を購入いただいたので、サイン会個別に記念撮影を行いました。

 

 

 

ご参加いただきました皆さま、ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

速読法・多読法が身につくレポート 『年間300冊読むビジネス力アップ読書法「17の秘訣」』 を無料で差し上げます。ご請求はこちらをクリックしてください!

 

 

https://jun-ohsugi.com/muryou-report

 

 

では、今日もハッピーな1日を

 

 

速読・多読ができる読書術

無料レポートはこちら »