『銀行員転職マニュアル 大失業時代を生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け』

2019.03.15 (金)

「スキルや経験をきちんと磨き、戦略的に準備をして活用すれば、銀行員は多くの業界でもっと活躍できる人材になれる」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、今日2019年3月15日(金)刊行となった私、大杉 潤3冊目の本として書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

大杉 潤『銀行員転職マニュアル 大失業時代を生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け』(きずな出版)

 

 

この本は、「2027年までの完全予測シナリオ」を付けた激変する金融業界の未来と、銀行員が生き残るための人生戦略、キャリア開発の要諦について、著者の体験を惜しみなく盛り込みながら本音をすべて公開した渾身の一冊です。

 

 

 

本書は以下の10部構成から成っています。

 

 

1.はじめに 銀行から大量の人材放出が始まった!

 

2.銀行大崩壊へのカウントダウン

 

3.「銀行員は転職に有利」は真実か?

 

4.【銀行員の武器1】財務リテラシー

 

5.【銀行員の武器2】情報収集力とコミュニケーション能力

 

 

6.【銀行員の武器3】タフなメンタルと信用力

 

7.生き残る銀行員になるためにやるべきこと

 

8.予測シナリオ

 

9.おわりに 銀行員に千載一遇のチャンス到来!

 

10.転職する銀行員への推薦書一覧

 

 

 

この本の冒頭で著者は、これから10年で、「銀行というビジネスモデルは崩壊する」と述べていて、その理由は次の3点です。

 

 

◆ ゼロ金利で銀行のコア業務が破綻

 

◆ 銀行の生命線「決済機能」が侵食された

 

◆ 店舗もATMもいらなくなる

 

 

とくに、スマホによるインターネットバンキングキャッシュレス化の進展により、銀行店舗は10分の1以下、ATMは5分の1以下になる、という予測は衝撃的です。

 

 

それだけ銀行は人を抱え続けることは不可能になり、大量の銀行員人材が他の業界にシフトしていく、ということがこれから10年以内に、急速に起こってくるでしょう。

 

 

 

そうした中で、これからの銀行員は生き残るためにどうすればよいか、を説いたのが本書の主題です。

 

 

ズバリ結論から言えば、人生100年時代を展望した「戦略的な人生設計」を立てていくことです。

 

 

 

具体的には、銀行員の特性である以下の3つの武器を磨き、情報革命による時代の変化に対応することです。

 

 

1.財務リテラシー

 

2.情報収集力とコミュニケーション能力

 

3.タフなメンタルと信用力

 

 

まず「財務リテラシー」とは、決算書が読めて経営が分かること。さらに一流の銀行員は経営者を見抜く眼を持っています。

 

 

つまり、経営者視点を持って、経営管理ができるのが銀行員の強みなのです。

 

 

 

次に「情報収集力」は、あらゆる業界のビジネスモデルを理解し、広く浅く勉強して幅広い業界知識を持っていること。

 

 

これは、ビジネス・マッチング力を持っていることと、コミュニケーション能力が磨かれている、という強みになります。

 

 

 

最後の「タフなメンタル」ですが、これは銀行の「長時間労働」に耐え、組織に忠実、そして真面目で正確な処理をするという世間のイメージと「信用力」は、どの業界に行っても大きな武器になります。

 

 

 

これらの「銀行員が持つ強み」をいかに磨いていけばいいか、この本では具体的にそのノウハウを開示していますが、詳細についてはぜひ本書を手に取ってお読みください。

 

 

 

この本の後半では、「生き残る銀行員になるためにやるべきこと」として、以下の6点を挙げています。

 

 

◆ キャリア設計の土台に「幸福学」を据える

 

◆ 自らの「コア・コンピタンス」を見つける

 

◆ ポータブルな「使える武器」にする

 

 

◆ 自分の「強み」に集中してインプットする

 

◆ アウトプットを前提とした「読書」を中核とするインプットを

 

◆ 情報発信を3つのステップで習慣化する

 

 

 

最後に「予測シナリオ」として、7年周期の「ブレインサイクル」をベースに、次の3ステップに分けて、銀行員を取り巻く環境変化について展望しています。

 

 

1.2019年~2020年

 

2.2020年~2027年

 

3.2027年~

 

 

この予測シナリオは、国際金融情勢、国内金融情勢、銀行員の転職マーケットについて、それぞれの変化を予測しています。詳細はぜひ、本書をご覧ください。

 

 

2020年と2027年という年が大きな転換期になる、という予測です。

 

 

 

巻末付録として、「転職する銀行員」にぜひお読みいただきたい推薦書を掲載しました。今後の指針になる名著ばかりを厳選しましたので、どの本を選択されても外れはないでしょう。

 

 

とくにお薦めしたいのは、拙著の2冊と、私が「幸福学」を人生設計の土台にするときにいつも参考にしている『幸福の習慣』(トム・ラスほか著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。

 

 

 

この本は、これからフィンテックAIなどで激変する銀行業界、広くは地方銀行、信用金庫・信用組合、保険会社、証券会社など、金融業界に勤務する金融マンが生き残るための「応援歌」として書いたものです。

 

 

 

また、メガバンク地方銀行など銀行員だけではなく、信用金庫・信用組合、生命保険会社、損害保険会社、証券会社など金融業界に勤務する方はもちろん、他の業界のビジネスパーソンにとっても広く役立つ内容・ノウハウが盛り込まれています。

 

 

 

あなたも本書を読んで、大きく変化する金融業界で身につけた「武器」を活かし、幸せな人生設計を描く指針にしてみませんか。

 

 

 

速読法・多読法が身につくレポート 『年間300冊ビジネス書速読法「7つのポイント」』 (定価 9,990円)を、こちらのサイトにて販売しています。

 

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