『どうする!? 新型コロナ』

2020.05.16 (土)

新型コロナウイルス感染症の発生から、今世界で起きていること、基本的な予防方法治療と看護、そして「これからどうなる?」という展望を述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、1963年生まれ、共立薬科大学(現・慶應義塾大学薬学部)大学院修士課程修了順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退で、現在は白鴎大学教育学部教授で、感染免疫学、公衆衛生学を専門とし、新型コロナウィルス感染症に関するコメンテーターとしてメディアに数多く出演している岡田晴恵さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

岡田晴恵『どうする!? 新型コロナ』(岩波ブックレット)

 

 

この本は、新型コロナというウイルス感染症について、発生の経緯や基本的な性質、予防方法、治療法などを分かりやすく、Q&A方式で整理した入門書です。

 

 

 

本書は以下の4部構成から成っています。

 

 

1.新型コロナウイルス感染症 COVID-19 発生!

 

2.基本的な予防方法

 

3.治療と看護

 

4.これからどうなる?どうする?

 

 

 

この本の冒頭で著者は、新型コロナウイルス感染症の発生の経緯や感染が世界でどこまで広がっているかを紹介・解説しています。

 

 

 

次に、主な症状と潜伏期について、様々な症例を数字を入れて解説しており、整理されていてとても分かりやすく記されています。

 

 

 

新型コロナは他の新型インフルエンザと比較し、重症化や死亡の比率は低いものの、潜伏期が1~14日(5日が多い)と長く、しかも8割の方が無症状か軽症(軽い風邪の症状のみ)のため、知らないうちに感染させてしまう怖さがあります。

 

 

 

基本的な予防方法としては次の4点を挙げています。

 

 

◆ 人混みを避ける

 

◆ 手洗い

 

◆ マスクとメガネの着用

 

◆ 適度な保湿と換気

 

 

 

とくに手洗いについては、イラスト入りで「しっかり手を洗う」方法が解説されていて参考になります。また、マスクについても助言がなされています。

 

 

 

本書の後半では、治療と看護について、風邪症状の後、どのように相談し、新型コロナのPCR検査で「陽性」と診断されて自宅待機となった場合の注意点、家族に新型コロナの症状が出た場合の看護の留意点が記されています。

 

 

 

この本の最後で著者は、未知の感染症である新型コロナウイルス感染症について、今後の感染予測や、医療崩壊を防ぐために、自治体や私たちがどうすべきかを提言しています。

 

 

 

この本は、新型コロナウイルス感染症に関する基本的な知識が短期間で身につく入門書として、ぜひ多くの人に読んでほしい一冊です。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【2392日目】

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