『ブームをつくる 人がみずから動く仕組み』

2018.10.10 (水)

「うどん県」(香川県)「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)など数々の地方PRを成功に導いてきた「国民的ブーム」の仕掛人が、これまでに手掛けた事例を挙げて、独自のノウハウを公開した本があります。

 

 

本日紹介するのは、PRプロデューサーで、株式会社TMオフィス代表取締役殿村美樹さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

殿村美樹『ブームをつくる 人がみずから動く仕組み』(集英社新書)

 

 

この本は、予算も実績もないブランドや商品を、社会的な「ブーム」や「文化」に導いていくプロセスを詳細に解説している本です。

 

 

そして、時代の読み方、消費者が共感するメッセージの発信方法、低予算で最大効果を狙う戦略など、PR業界のみならず、すべての働く人々に役立つ、具体的かつ実践的な「人を動かす」技術を明らかにしています。

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.人が自ら動く-PRにおける「ムーブメント思考」とは何か

 

2.個人の単位から社会的な動きへ

 

3.クライアントを納得させるプレゼン術

 

4.メディアを動かす

 

5.狙い通りに永続的に動かす

 

 

 

この本の冒頭で著者は、すでにでき上がった商品や理念を決められたレールに沿って告知するのではなく、PR活動を通じて、「ひとつの『文化』をつくり上げていく」ことを目指しています、と述べています。

 

 

著者は「文化と歴史は “ つくるもの ” だ」と考えていて、その意味でもPRはプロデュースできる、いやプロデュースしなければ始まらない、また完結もしない、と記しています。

 

 

そして、「個人」をコアとした情報の拡散が、現在のPRでは最重要課題だと指摘しています。

 

 

 

そのほか本書で著者が提唱しているPRに関するポイントは以下の通り。

 

 

◆ マイブームが集まって生まれるものがムーブメント、これがPR戦略の核になる

 

◆ 「マイブームからムーブメントへ」というPRの考え方が「ムーブメント思考」

 

◆ 広告は消費者層に向け、PRは個人に向けて発信する

 

◆ 個人に向けた情報が拡散して社会的ムーブメントになる「臨界点」は200万人(約2パーセント)

 

◆ インターネットの情報で「自分だけが取り残されたくない」「損をしたくない」という新たな欲求

 

 

◆ 「物語消費」の傾向が強まっている

 

◆ 「選び続ける基準」は、「信頼」と「共感」

 

◆ 「誰のために」「何のために」そして「なぜ、いまなのか」を発信する

 

◆ PR設定のターゲット設定が重要、そのために商品の「存在意義」を

 

◆ 言葉の選び方で売上が変わる

 

 

 

この本の後半には、クライアントを納得させるプレゼン術が記されています。

 

 

とくに地方創生を目的とする地方のPRについて、数々の常識を疑うことが重要です。

 

 

 

続いて、メディアを動かすこと、そして「永続性を生むPR」のために、いかに人を動かすかについてまとめています。

 

 

ひとつは、「伝統が永続性を生む」ということ、そして「PRを文化にまで高める」ことが重要です。

 

 

あなたも本書を読んで、PRを通じて「永続的な文化作る」ことを考えてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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