私がこれまで、10000冊を超えるビジネス書を読んできた中から選ぶ「新社会人にお祝いとして贈りたいベスト10書籍」を発表いたします。
第10位; 『思考の整理学』(外山滋比古・ちくま文庫)
東大、京大、早稲田大など、トップ大学の生協で売上ナンバーワンのベストセラーになった書。
ものごとの考え方、整理の仕方が分かると学生に大好評の書です。
第9位; 『媚びない人生』(ジョン・キム・ダイヤモンド社)
慶應義塾大学・湘南藤沢キャンパスで人気のキム・ゼミ最終講義を書籍化したもの。
ゼミ生の間では、感動して涙を流す人も多いと言う、社会として巣立っていく卒業生への「贈る言葉」は勇気をもらえると評判。
第8位; 『働き方-「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』(稲盛和夫・三笠書房)
働く意味を深く考えさせられる書で、社会へ出て覚悟が固まる本。
明快な語りと、しっかりと自覚を持つことを求める経営者のメッセージが心に響く。
第7位; 『「成功曲線」を描こう。夢をかなえる仕事のヒント』(石原明・大和書房)
夢を実現させたい、目標を達成したいと強く願う人に向けた、成功のプロセスが学べる本。
諦めないことが唯一の道で、それは誰にでも共通の経過をたどって訪れることが分かる。
第6位; 『入社3年目までに勝負がつく77の法則』(中谷彰宏・PHP文庫)
入社して3年間が最も悩む時期で、人生の全ての経験ができる大切な期間と説いている書。
勇気がもらえると長年にわたって支持されるロングセラー。
第5位; 『入社1年目の教科書』(岩瀬大輔・ダイヤモンド社)
東大やハーバード大学大学院(MBA)を優秀な成績で卒業して、ライフネット生命を共同創業した著者が、新入社員の心得と仕事のやり方を分かりやすく解説した書。
35万人に読まれたロングセラー。
第4位; 『僕は君たちに武器を配りたい』(瀧本哲史・講談社)
グローバル化が進み、貧富の格差が拡大する現代資本主義社会で、いかにして武器を身につけて生き残るかを説いた若者向けに戦略を授ける書。
コモディティ化する労働力ではなく、取って替わられることのない人材を目指す方法が分かる。
第3位; 『10年後、君に仕事はあるのか?』(藤原和博・ダイヤモンド社)
これからの時代を生き抜く力として、知識などの「情報処理力」に加えて、1つの正解ではなく、答えのない問いを問い続けて「納得解」を探し出す「情報編集力」の重要性を解説する書。
さらに体力、精神力などの「基礎的人間力」も加えたバランスが重要と説いてる。また、専門性を3つ組み合わせた、100万の1の「希少性」のある人材を目指すことを提唱。
第2位; 『七つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー・キングベア出版)
仕事での成功だけではなく、人生全般での成功を達成するための法則を、七つの習慣として整理、提唱している書。
全世界で3000万部、日本国内でも180万部も売れている世界的ベストセラーのビジネス書。
多くの経営者、指導者に大きな影響を与えている。
第1位; 『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』(大杉 潤・キノブックス)
本書を除く、上記「ベスト10書籍」に挙げた9冊のうち、過半数の5冊を直接、引用・紹介・解説している。ビジネス書10000冊の中から、引用していない4冊も含めて、膨大なビジネス書のエッセンスを詰め込んでいる。
文章術、ノート術、時間術、会話術、営業術、健康管理から人生設計まで会社員のあらゆる悩みに対応する完全網羅の書で、新社会人へのお祝いとして贈れば、ご両親も含めて、大喜びしていただけることは間違いない。
最後の「第1位」が、私 大杉潤のデビュー作となる「落ち」で失礼しました(笑)
しかしながら、新社会人となる若者への「就職祝い」として贈りたい書籍ナンバーワンというのは本音でもあります。
第1位となった『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』について、詳細はこちらのPRリンクとブログ記事をご覧ください。
https://jun-ohsugi.com/business-10000-amazon
https://jun-ohsugi.com/column/businesssho10000satsu
速読法・多読法が身につくレポート 『年間300冊読むビジネス力アップ読書法「17の秘訣」』 を無料で差し上げます。ご請求はこちらをクリックしてください!
https://jun-ohsugi.com/muryou-report
では、今日もハッピーな1日を