「いよいよ2024年1月よりスタートする新NISA。これまでのNISAが大幅に拡充されます。」と説明しているムック本があります。
本日紹介するのは、日本経済新聞社インデックス事業室が協力して編集された、こちらの書籍です。
日本経済新聞出版 編集『新NISA 商品選び完全ガイド』(日本経済新聞出版)
この本は、新NISAの仕組みをおさらいし、「つみたて投資枠」および「成長投資枠」に最適な商品を選ぶための完全ガイドです。
本書は以下の5部構成から成っています。
1.新NISAの仕組み
2.新NISAの活用法 私はこう使う!
3.つみたて投資枠の商品選び
4.成長投資枠の商品選び
5.新NISAとiDeCo、かしこい使い分け
この本の冒頭には、日向坂46の佐佐木久美さんとファイナンシャルプランナーの岩城みずほさんの巻頭対談が掲載されています。
本書の前半では、「新NISAの仕組み」ついて、以下のポイントを説明しています。
◆ 使い勝手が格段にアップ
◆ これまでのNISAも運用を続けられる
◆ 品揃えではネット証券
◆ NISA口座の金融機関変更は可能
この本の中盤では、「新NISAの活用法 私はこう使う!」および「つみたて投資枠の商品選び」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ 金融資産全体を俯瞰して使い方を考える
◆ 新NISAは自由度の高い資産形成の場
◆ 積立投資で小さく始める
◆ 非課税枠を使い切り、福利効果をフル活用
◆「分散効果」を手軽に実践できる
◆「全世界株式型」1本で儲け損ねのリスクを抑える
◆ よりリスクを抑えた「最適化バランス」を実現
◆ つみたて投資枠指定のインデックス投資信託209本
本書の後半では、「成長投資枠の商品選び」および「新NISAとiDeCo、かしこい使い分け」について考察しています。主なポイントは以下の通り。
◆ 安定成長か高成長か
◆ 投資スタイルを分散しトータルリターンを狙う
◆ 新NISAと iDeCo を使い分ける
◆ 老後収入は、WPP
あなたも本書を読んで、新NISA(小額投資非課税制度)での運用商品を選んでみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3289日目】