「このままでは、日本は消滅する。」ー 刺激的なタイトルですが、本書は単なる危機感の提示にとどまらず、その背景にある構造を分析し、これからの日本の進むべき方向を問いかける一冊です。

本日紹介するのは、1958年生まれ、大手電機会社、外資系証券会社、国内M&A会社、メガバンク系証券会社、外資系会計アドバイザリー会社などでの勤務を経て株式会社アシストを設立、M&Aアドバイザリー業務を手掛ける傍ら経済安全保障分野での講演や分析活動を行い、ネット番組「あさ8」「Hanadaチャンネル」「文化人放送局」などにも出演、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員、日本李登輝友の会理事なども務める経済安全保障アナリスト平井宏治さんが書いた、こちらの書籍です。

平井宏治『日本消滅 ー 今なら間に合う、保守の団結 ー』(ワニブックス)

この本では、移民問題やグローバリズム、中国リスクなどを軸に、日本が直面する危機とその構造を分析し、保守の団結の必要性を訴えています。

本書は以下の10部構成から成っています。

1.今私たちが感じている違和感の正体~移民問題とグローバリズムに潜む罠~

2.巨大化した独裁国家中国

3.習近平政権の恐るべき産業政策

4.お先真っ暗の中国経済

5.中国を封じ込める第2次トランプ政権の投資方針

6.金融分野に拡大する第2次トランプ政権の対中方針

7.先端技術を中国に渡さないための第2次トランプ政権の方針

8.では日本政府の対中国・対グローバリズム方針は?

9.自民党親中派と習近平政権の危うい関係

10.左傾化した自由民主党の移民推進の狙い

 

本書の前半では、日本社会に広がる「違和感」の正体が解き明かされます。移民問題やグローバリズムの進展が、日本社会にどのような影響を与えているのかが論じられます。主なポイントは以下の通りです。

◆ 移民問題の本質

◆ グローバリズムの影響

◆ 日本社会に広がる違和感

◆ 海外勢力による影響

◆ 日本経済の弱体化の背景

 

この本の中盤では、中国の台頭とその戦略、そしてトランプ政権の対中政策が分析されます。国際政治と経済の力学が複雑に絡み合う中で、日本の立ち位置が問われています。主なポイントは次の通り。

◆ 中国の経済・政治戦略

◆ 習近平政権の政策

◆ 中国経済の課題

◆ トランプ政権の対中政策

◆ 国際経済のパワーバランス

 

本書の後半では、日本の政治や政策の課題が掘り下げられます。国内政治の構造や政策決定の問題点が指摘され、日本の進むべき方向が示唆されています。主なポイントは以下の通りです。

◆ 日本政府の対中政策

◆ グローバリズムへの対応

◆ 自民党内部の構造

◆ 移民政策の問題

◆ 日本の国家戦略の必要性

 

世界情勢が大きく変化する中で、日本の立ち位置や国家戦略はますます重要になっています。本書は、現代の国際政治・経済の動きを理解し、日本の未来を考えるための視点を提供してくれます。

日本の現状とこれからを考えたい方におすすめの一冊です。

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では、今日もハッピーな1日を!【4043日目】