書評ブログ

『一生折れない自信のつくり方』とは?

「人生の幸せや成功は夢や願望を持つことから始まります。考え方が変われば人生が変わります。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、アチーブメント株式会社の代表として、延べ34万人以上に研修講師として行ってきた、青木仁志さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

青木仁志『一生折れない自信のつくり方 文庫版』(アチーブメント出版)

 

 

この本は、「人生をなんとか挽回したい、再起を果たしたい」と思っている人たちのために、8年前に出版されたものを文庫化したものです。

 

 

本書は出版以来、「人生が変わる1冊」として、読者から次々と以下のような感動の声が寄せられました。

 

 

◆ 「くじけそうになったとき読み返したい」

 

◆ 「自分の弱点を克服できた」

 

◆ 「臆病なわたしがとても積極的になれた」

 

 

ほかにも数々の喜びの声が寄せられ、大きな反響を巻き起こしました。

 

 

本書は文庫による加筆部分も含めて、以下の6部構成から成っています。

 

 

1.人生を変える力はあなたの中にある

 

2.今から新しい自分をつくる

 

3.現状から抜け出す行動力を発揮する

 

4.日常生活で自信をメンテナンスする

 

5.人は誰でもよくなれる

 

6.人生の舵を取るのはあなた自身

 

 

本書の冒頭で著者は、「自信に満ちた自分の姿をイメージしてみてください」と、読者に呼び掛けます。

 

 

そこが自信形成のスタート地点で、「人は誰でもよくなれます」「人生はどこからでもやり直せます」と、著者の青木さんは説いています。

 

 

 

次に著者は、以下の「人生の方程式」を提唱しています。

 

 

その人の人生 = 先天的特質 × 環境 × 本人の選択

 

 

その人がもって生まれた気質や特質は変えられませんが、あとの2つ「環境」と「選択」は後天的に変えることができるため、人は誰でも成功タイプに生まれ変われる、と本書では述べています。

 

 

著者の青木さんが講師として行う研修は、ウィリアム・グラッサー博士の「選択理論」がベースの考え方になっています。

 

 

これは、「人の行動は、脳の外側からの刺激に対する反応ではなく、遺伝子を満たそうとする最善の選択である」という、「内的コントロール心理学」です。

 

 

つまり、「人は内側から動機づけられる存在である」ということです。したがって、「人を変えようとしてはいけない」のです。

 

 

著者の青木さんの信念は、「能力開発の本質は、“ いかに人の自信を育むことができるか ” に尽きる」ということで、したがって、どんな人でも「無限の可能性をもっている」と信じている、と述べています。

 

 

そして本書の最後にて、「“ 良質の情報との出逢い ” は人生を根本から変えるときがあります」と記しています。

 

 

あなたも本書を読んで、「考え方が変われば人生は変わる」、「人は自分が考えているとおりの人間になる」という真理を実感してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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