今週月曜日の2019年6月11日(火)に、の竹内誠一さんをゲストにお迎えし、これまでの経歴など、自らの体験や、多彩な働き方などについて語っていただくトークショー&セミナーを開催しました。
イベントの概要は以下の通りです。
1.日 時; 2019年6月11日(火)19:00~21:00
2.場 所; 神保町「ブックハウスカフェ」
東京都千代田区神田神保町2-5北沢ビル1階
3.内 容; 竹内誠一トークショー&セミナー
4.参加費; 3,000円(ドリンク付)
5.書籍;
『銀行員転職マニュアル 大失業時代を生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け』(大杉潤・きずな出版)
『定年後不安 人生100年時代の生き方』(大杉潤・角川新書)
『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』(大杉潤・キノブックス)を販売
6.その他; トークショー終了後に記念撮影・交流会
まず最初に、会場のブックハウスカフェのオーナー・今本義子さんから挨拶と会場の案内をしていただきました。
続いて、参加者全員が順番に自己紹介をして、交流しやすい雰囲気をつくりました。
そしていよいよ竹内誠一さんとのトークショー開始。前半は、小さい頃に得意だったこと、好きだったことから始まり、学生時代や就職してからのことなど、現在の仕事に繋がるルーツを探りました。
竹内さんは、闘いのマンガやスポーツものなどに興味があり、外でもよく遊んだそうです。早いうちから公務員を目指して勉強、福祉の分野の役所に興味があり、社会保険庁で仕事をすることになりました。
公務員として23年間勤めましたが、前半の10年と後半の10年では大きく変化し、幅広く様々な業務に携わった前半の経験は視野が広がり、とても役立っているそうです。
後半は、「消えた年金問題」など社会からの批判もあり、日本年金機構へ組織も変わり、年金に特化した業務になりました。
その間、竹内さんは、社会保険労務士やFPの資格を取得し、徐々に独立して、役所の中ではどうしても制約があってできないサポートをしたいという思いで新たな道へ進みました。
この後、独立してからの現在の仕事について、竹内さんの考え方や活動の想いなどを「ミニセミナー」としてスライド映像を使って語ってもらいました。
セミナーの中では、「離婚する夫婦のうち4割は結婚後3年以内に破局している」というデータの紹介から、結婚するまでの婚活だけではなく、結婚した直後からの夫婦のあり方が大切、と提言されていて、それが「結婚社会学」という学問にもなっているそうです。
竹内さんは、結婚アテンダントとしても活躍されており、結婚するまでの過程だけで「結婚をゴール」にするのではなく、そこからの「お金」に対する考え方をはじめ、結婚生活のあり方が大切だ、と提唱されています。
因みに、趣味のフラメンコについてもお聞きしましたが、異業種交流会などで名刺交換をしたときに、相手の印象に残るという形で、大いに役立っているそうです。
さらに、トークショー後半として、竹内さんの今後の目標や長期的な「夢」についても話してもらいました。
竹内さんの今後の活動としては、企業向けに「結婚社会学」の考え方を伝えていきたい、ということです。企業が定期的に「婚活イベント」を開催したりしている成功事例もあります。
将来的には、ひとりでも多くの人に、人生100年時代に大切な「お金」の価値観を、夫婦でしっかりと話し合って人生設計をしていくということを、伝えて広めていきたいそうです。
最後に質疑応答を行い、参加者全員で記念撮影をして、トークショー&セミナーは終了となりました。
今回のイベントをプロデュースさせていただいた私、大杉潤の著書3冊の紹介もさせていただきました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
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では、今日もハッピーな1日を!