書評ブログ

『7つ星の自己PRをあなたへ』

「そもそも自己PRとは何なのか」という日本人のほとんど全員が勘違いしている問題を含め、今まであなたが聞いたこともなかったような自己PR「考え方」を伝えてくれる本があります。

 

 

本日紹介するのは、3年間で2,000人の自己PR指導を行っている、自己PRコンサルタント森田恒行さんが書いた、こちらの電子書籍です。

 

 

森田恒行『7つ星の自己PRをあなたへ なぜ日本人は自己PRが苦手なのか わくわく自己PR塾』(Kindle 版)

 

 

この本は、「人生は自己PRの連続だ」と説き、人生は誰と出会い、その瞬間に何を話すかで決まることから、2分で喋れる600文字の自己PRを準備しておくための本です。

 

 

著者によれば、幸運はチャンスと準備の交差点で、「チャンス」は「人」からやってくる、ということです。それは私の経験からも、100%共感いたします。

 

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

 

1.人生は自己PRの連続です!

 

2.そもそも「自己PR」って何?

 

3.自己PRでやってはいけないこと

 

4.自己紹介と自己PRの違い

 

5.お互いを応援し合える環境

 

6.7つ星の自己PRをあなたへ

 

 

 

この本の前半で著者は、「自己PR」の定義を紹介しています。多くの人が勘違いしていますが、「自己PR」とは、「自分と世の中とのつながり」のことです。

 

 

「PR」は、「Public Relations」の省略形で、「世の中とのつながり」が語源になります。

 

 

したがって、本当の「自己PR」とは、「自分が、誰に何をすることで世の中に貢献しているのか」自分の言葉で伝えることです。決して、自分をアピールすることではないのです。

 

 

 

もう一度、「自己紹介」「自己PR」の違いを整理すると、以下のようになります。

 

 

◆ 「自己紹介」 ; 過去や現在の「自分の情報」について伝えるもの

 

◆ 「自己PR」 ; 未来への「自分の想いや考え方」を相手目線で伝えるもの

 

 

つまり、両者の違いは、「時間軸」「共感」「目線」の3つになります。

 

 

要するに、「未来」への「自分の想いや考え方」を「相手目線」で伝えることによって「共感」が起こる、と本書では説明しています。

 

 

したがって、「自己PR」の本質は、「共感によるファンづくり」なのです。ファンとは、理解・協力・応援してくれる人で、ファンが多ければ多いほど、人生は上手く回るようになります。

 

 

 

例えば、長年来の友人でも、何をしている人か分からなかったらあなたは応援できませんし、自分自身が何をしている人なのかを伝えておかないと応援してもらうこともできません

 

 

そういう意味で、「自己PR」は、相手を応援するために必要なツール(道具)で、自分を応援してもらうために必要なツールです。

 

 

人と人が出会うのはエネルギーの交換で、未来の夢やビジョンや希望を語ることは、お互いのエネルギーを高め合い、応援し合える環境を作ることになる、と著者の森田さんは提唱しています。

 

 

 

この本の最後で、具体的に「自己PR」の準備をするには、次の3つの質問に対する答えを用意することが大切だと、著者は言います。

 

 

1.あなたは、何の専門家ですか?

 

2.あなたは、誰のどんな悩みをどのように解決する人ですか?

 

3.あなたは、どのような思いで、今の仕事をしていらっしゃるのですか?

 

 

 

実は、この「3つの質問」に対する答えを導き出すためには、そのベースとなる次の「7つの要素」が必要だ、とこの本では解説しています。

 

1.価値観(あなた自身の価値観)

2.信念(あなたの仕事に対する信念)

3.自信(専門家としての誇り)

4.ターゲティング(理想とするお客様像)

5.キャッチコピー(お客様にお約束できること)

6.ブランディング(商品・サービスの価値)

7.伝え方(どの順番で何をどう伝えるか)

 

 

 

この「ベースとなる要素」と、「質問に対する答え」の関係は、少し分かりにくく、この本では、桜の「木」と「花」に喩えて説明しています。

 

 

つまり、「花」が咲いたら気づくけど、「木」だけでは気づかない、ということです。人もこれと同じで、「花」、つまり「自己PR」がないと、誰も気づいてくれません

 

 

だからきちんと、「私は〇〇の木です。」という自己PRをして、「花」を見せて主張することが大切なのです。

 

 

相手から認識してもらい、応援してもらいたかったら、「自己PR」をして、自分が何者であるか、何の専門家で、誰の役に立って、社会にどう貢献できるのかを、相手目線で分かりやすく伝える必要がある、ということです。

 

 

言い換えれば、「木」と「花」の関係は、「想い」と「言葉」の関係に似ています。どれだけ想いがあっても、言葉(=花)になっていなければ、相手には伝わりません。

 

 

ここから先が、最も大切なポイントなのですが、それはぜひ、本書を直接、手に取ってお読みください。

 

 

「言葉」より先に「想い」を育てる必要があります。木の根っこが最も大切な土台であるのと同じです。

 

 

これら7つのベースとなる要素が揃った「自己PR」のことを、著者は「7つ星自己PR」と呼んでいます。

 

 

あなたも本書を読んで、「7つ星自己PR」によって人生を変えてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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