「株式投資で“人生を変える”」― そんな実体験から生まれた、現場目線のノウハウ満載の一冊があります。
本日紹介するのは、1982年愛知県生まれ、大阪大学大学院情報科学研究科修了、東証プライム上場企業の元研究員であり、わずか5年で資産1億円を築き上げた実践投資家・kenmoさんが著した、こちらの書籍です。
kenmo『5年で1億貯める株式投資 給料に手をつけず爆速でお金を増やす4つの投資法』(ダイヤモンド社)
この本は、「資金ゼロ・知識ゼロ」から始めた筆者が、実体験を通じて編み出した“4つの投資法”を軸に、会社員でも億を築ける投資戦略の全貌を明かした実践的な書です。
本書は以下の11部構成から成っています。
1.株式投資に役立つ“意外な経験”
2.新高値ブレイク投資(300万円→3000万円)
3.株主優待需給投資(3000万円→5000万円)
4.ROE投資の組み合わせ(5000万円→1億円)
5.決算モメンタム投資のテクニック
6.中小型株の中長期投資
7.OK・NGポイントを見極める投資の目利き力
8.中長期向けおすすめ10銘柄
9.投資法の実践術と応用戦略
10.株で損をする人の共通点
11.決算書を使った分析術
この本の冒頭で著者は、「お金に不自由しない方法を本気で考えた」と述べ、知識も元手もなかった自身が、どのように資産形成の“加速エンジン”を作ったか、その歩みを丁寧に紹介しています。
本書の前半では、「株式投資に役立つ経験」から始まり、以下のポイントが解説されています。
◆ 300万円の元手から始めた「新高値ブレイク投資」の手法
◆ 株価が過去の高値を超えた瞬間を捉えるタイミング戦略
◆ 投資資金を“取り崩さず”に回転させていく資産拡大の方程式
◆ 投資に役立った「意外なキャリアと視点」
◆ 給料に手をつけない「資産づくりの仕組み化」
この本の中盤では、「株主優待需給投資」「ROE投資」「決算モメンタム投資」といった中級者向け戦略が紹介されています。主なポイントは次の通り。
◆ 優待獲得のタイミングに生じる“需給の歪み”を捉える投資法
◆ 企業の収益力を可視化するROEを軸にした選定眼
◆ 決算直後のモメンタムを活用する“短期集中戦略”
◆ 急成長する中小型株を中長期で保有する目線の切り替え
◆ 銘柄分析とポートフォリオ運用の組み合わせ技術
本書の後半では、「投資の目利き力」「損をする人の特徴」「決算書の読み方」など、再現性のある戦略が体系的にまとめられています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 成功投資家が見逃さない7つのOKポイントと3つのNGパターン
◆ 長期で成長が見込める中小型株10銘柄の詳細紹介
◆ 投資判断を誤る人の心理と行動特性の解明
◆ “勝ち続ける”ための決算書分析術の基礎
◆ 5年間で資産1億円に至るロードマップの全体像
この本の締めくくりとして著者は、「株式投資とは、自分の可能性を信じて積み重ねる作業である」と語り、会社員でもできる資産形成のリアルな戦略を惜しみなく開示しています。
あなたも本書を読んで、kenmo氏が実践した4つの爆速投資法を学び、給与に頼らない資産形成にチャレンジしてみませんか?
ビジネス書の紹介・活用法を配信しているYouTubeチャンネル『大杉潤のYouTubeビジネススクール』の「紹介動画」はこちらです。ぜひ、チャンネル登録をしてみてください。
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では、今日もハッピーな1日を!【3748日目】