「なぜ、こんなに頑張っているのに成果が出ないのか?」ー その原因は、能力ではなく「時間の使い方」にある――本書は、そんな気づきを与えてくれる一冊です。

本日紹介するのは、1971年大阪府堺市生まれ、甲南大学卒業後、マーケティング会社で企画営業として23年間にわたり多数の企業の営業支援に携わり、会社員時代に「15分単位で業務を分解する手法」を実践して成果を上げ、その後2019年に営業コンサルタントとして独立、現在は株式会社営業改善の代表取締役として営業の生産性向上や販売促進支援を行っている黒田昭彦さんが書いた、こちらの書籍です。

黒田昭彦『15分スケジュール すぐに成果を出す人の時間術』(明日香出版社)

この本では、1日を「15分×32マス」で捉える独自の時間管理メソッドを軸に、誰でも再現できる効率的な働き方が解説されています。

本書は以下の7部構成から成っています。

1.定時に帰る人がやっている時短の基本

2.時短の原則1:15分スケジュールで自分を整える

3.時短の原則2:仕事は細かく分解する

4.時短の原則3:ムダを省いてスピードを上げる

5.評価を上げてサクッと帰る! コミュニケーション術

6.一発OKをもらうための資料作成術

7.質を一段上に引き上げる仕事術

 

本書の前半では、時間管理の基本と「15分スケジュール」の考え方が解説されます。仕事を細分化し、行動レベルまで落とし込むことで、やる気に左右されずに成果を出せる仕組みが作れると著者は述べています。主なポイントは以下の通りです。

◆ 時短の基本原則

◆ 15分単位での時間管理

◆ 自分を整える仕組みづくり

◆ 仕事の分解思考

◆ 行動ベースで考える習慣

 

この本の中盤では、実際の業務を効率化するための具体的な方法が紹介されます。ムダを削減し、スピードを高めることで、成果と時間の両立が可能になると説かれています。主なポイントは次の通り。

◆ ムダの見える化

◆ スピードを上げる工夫

◆ コミュニケーションの効率化

◆ 評価を上げる働き方

◆ 成果につながる行動設計

 

本書の後半では、より質の高い仕事を実現するための実践的なスキルが紹介されます。資料作成や仕事の質を高める方法など、すぐに使えるノウハウが満載です。主なポイントは以下の通りです。

◆ 一発OKを取る資料作成

◆ 仕事の質を高める視点

◆ 再現性のある時間術

◆ 成果と効率の両立

◆ 継続できる仕組みづくり

 

忙しい現代において、時間の使い方は最も重要なスキルの一つです。本書は、「頑張る」から「仕組みで回す」へと発想を転換させてくれます。

仕事の成果を上げたい方、残業を減らしたい方、自分の時間を取り戻したい方におすすめの一冊です。

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では、今日もハッピーな1日を!【4045日目】