書評ブログ

『世界一ふざけた夢の叶え方』とは?

「自分の夢は仲間の夢と一緒に叶えていく。そうすれば、夢は世界最速で実現する。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、作家・天才コピーライターひすいこたろうさん、情報起業(インフォビジネス)のパイオニア・菅野一勢さん、プロデューザー柳田厚志さんの3人が共著で書いた、こちらの書です。

 

 

ひすいこたろう・菅野一勢・柳田厚志『世界一ふざけた夢の叶え方』(フォレスト出版)

 

 

この本は、3人が毎月定例会で会って励まし合いながら、それぞれの夢を実現させてきた成功の奇跡を描いた書です。

 

 

夢を紙に書いて目標とし、毎月3人で「おまえならできる!」と励まし合い、刺激し合ってきた、という内容ですが、菅野一勢さんの情報起業がブレイクした影響が大きかったようです。

 

 

また、3人に共通する師匠が、高額納税者番付の常連である斉藤一人さん、というのも驚きました。何と、「ツイてる!」を3人とも連呼しているそうです。

 

 

菅野さんは多くの仲間を巻き込んで成功した話は本にも書いていて有名です。

 

 

また、ひすいこたろうさんについては『あした死ぬかもよ?』(ディスカヴァー21)を読んで感銘を受け、その後さらに数冊の著書を読んでいました。

 

 

まさか、ひすいこたろうさんが情報起業家の菅野一勢さんと仲間だとは気付かず、今回の書で初めて知りました。柳田厚志さんについては、この本で初めて知った次第です。

 

 

 

本書は以下の4部構成で、計24のレッスンから成っています。

 

 

1.夢は仲間と一緒に、神に描くと叶う!

 

2.人生はできる、できないじゃない、やるか、やらないか

 

3.未来は変えられる!

 

4.夢はワープする!

 

 

成功者の周りに成功者は集まる、というのは確かで、とくにネット社会になった現代は、情報が拡散していくことが成功を加速する面が強いので、その傾向はますます強くなっているでしょう。

 

 

本書では、ひすいこたろうさんがベストセラー作家になる、という夢を実現していく過程がまず描かれていますが、現在の自分には想像もできない夢であっても「描き続けて努力を止めない」ことの大切さがよく分かります。

 

 

普通の人は、夢を持っていても結果が出なければ、どこかで夢をあきらめてしまって行動が止まるのでしょう。「人生はできるかできなきかではなく、やるかやらないか」という言葉は、まさにそういうことだと思います。

 

 

本書の最後に、「世界一カッコイイ大人になろう!」というスローガンが出ていて、現在の3人の心境がよく分かります。

 

 

巻末には、「世界一ふざけた夢の叶え方」7ステップが整理されていて、本書で伝えている内容を、ゆる~く書いています。

 

 

この「ゆるさ」が、夢をあきらめない「無理のない継続力」に繋がっていて、成功を呼び込んだのかも知れません。「単なる自慢話じゃないか」と冷めて読むこともできる本ですが、私は「成功の真実」がヒントとして詰まっている直感がして採り上げました。

 

 

あなたも本書を読んで、「成功につながるヒント」を何か掴んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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